酒飲み書店めぐり
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
『怪獣記』の担当編集者とともに、丸一日かけて書店へ挨拶まわり。
ほとんどが名高い(?)酒飲み書店員、通称「千葉会」の書店。
第1回 酒飲み書店員大賞をもらったおかげで、「三畳記」が突然、バカバカ売れ出し、
私の他の本もそのあおりを食らって売れ出した。
「怪獣記」の宣伝以前に御礼参りだ。
というか、みなさん、「怪獣記」はお願いしなくてもちゃんと売ってくれていた。
ありがたいし、嬉しい。
前に会ったときはみなさん、飲んだくれていたが、
今日はちゃんと仕事をしている。
でも、酔っ払っていても、シラフでも、
変わらないのは本に対する熱いLOVE。
行く先々で繰り広げられる熱烈トークに、
同行していた編集者が「いや、凄いな…」とひたすら圧倒されていたのが
おかしかった。
酒飲み書店員のみなさん、どうもありがとうございました。
関連記事
-
2010年ノンフィクション・マイベストテン
続いてノンフィクション。 1位〜3位 木村元彦『悪者見参』『誇り』『オシムの言葉』(集英社文庫)
-
ゲバラと私はどこで道を違えたのか?
映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見た。 若き日のチェ・ゲバラが友人と一緒に南米を旅する話
-
祝&残念! タマキング酒飲み書店員大賞受賞!
宮田珠己ことタマキングが『東南アジア四次元日記』(文春+文庫)で、 第3回 酒飲み書店員大賞を受賞し
- PREV :
- 角田光代さんのトークショー応募の件
- NEXT :
- チェンマイに行きます
Comment
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506)
怪獣記読みました。事実確認はしていませんが、トルコの怪獣ジャノは、捕獲されたようですよ。成獣ではなく、子供らしいですが。捕獲したのは米軍の特殊チームで、DNAの研究のため、秘密裏にアメリカへ移送されたようです。トルコ軍もその事実は知っているようですが、なんらかの政府間協定により事実は伏せられたままです。トルコ政府は強引なアメリカのやり方を軍事協定がらみで抑えられているので、本当は貴重な観光資源になるはずの国家的記念生物が、と、内心おだやかではないようです。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
そうなんですか。知りませんでした。
一介の民間人である私が米軍の超極秘作戦を知るすべもないのですが…。
takeさんはどこでこんな超極秘情報をゲットされたのですか?
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506)
捕獲されたのは、アメリカがイラク攻撃のため、トルコへの駐留部隊を大幅に増強した時期らしいです。これは、あくまでも個人的な見解ですが、アメリカ軍が保有する各種の偵察兵器やセンサーロボットなどの作動状況を確認するため、兵士たちのリクレーションを兼ねて、捕獲作戦を実行したのではないでしょうか?気晴らしにはもってこいですし、機器の実戦での使用前の確認もできて、ペンタゴンのお偉いさんにも誰も見たことがない貴重なお土産も渡せますし、アメリカの遺伝子やバイオテクノロジーの研究にも貢献できます。事実かどうかは不明ですが、アメリカは相当の金額をトルコに支払ったそうですが、本当はトルコに莫大な金額をもたらす国家的な観光資源なので不満らしいです。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
繰り返しになりますが、takeさんはどこでこのような貴重な情報を
ゲットされたのでしょうか?
ネットのサイトか何かですか? 学研の「ムー」とかですか?
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506)
この話は、軍の幹部がボーイフレンドだと言っているある美人の日本女性の話です。おそらく、ピロートークか何かのときの話でしょうから、未確認情報です。しかし、彼らが何かあんまり軍の活動と関係ないのではないかと思われる遺跡の発掘、や未知の生物の捜索をもやっていると聞いて、アメリカ恐るべし。と思いました。彼らは我々が知らない何かを追い求めて全世界を捜索している可能性があります。ただし、残念ながら、私はこれ以上のことは、知りません。