*

野宿と携帯復旧

公開日: : 最終更新日:2013/09/19 高野秀行の【非】日常模様

2013.09.14nojuku
帰国後に拝受した本、第四弾(だっけ?)
タイトルだけで笑える、かとうちあき『あたらしい野宿(上)』(安芸書房)
おばけ、ヤンキー、近所のひと、暑さなど、野宿における不安なものへの対処法まで懇切丁寧に書かれた
入門テキスト。はたして(下)は出るのか?

     ☆         ☆          ☆

携帯電話が復旧しました。

関連記事

no image

見えないサッカー世界大会

昨夜、ギリシアより帰国。 行きも帰りも飛行機に乗っている時間(トランジット含む)が24時間を超えると

記事を読む

no image

コーカンとワ

言い忘れていたが、今月29日に行われるウチザワさんの豚を食う「飼い喰い」イベント、 予約がもういっぱ

記事を読む

no image

サッカーファンになる予定なのに…

着実にサッカーファンに向かって前進しているはずなのだが、 吉祥寺の書店でターザン山本『「金権編集長

記事を読む

no image

船戸与一は不死身

日本冒険小説協会の内藤陳会長が昨年末に亡くなり、その追悼イベント 「内藤陳帰天大宴会」というものが行

記事を読む

no image

書店野宿

2年前、前代未聞の「書店プロレス」を実施した伊野尾書店の伊野尾さんから、 今度は「書店野宿」という

記事を読む

2013年に読んだノンフィクション・ベストテン

毎年恒例となっている「今年読んだ本ベスト10」をやるのをすっかり忘れていた。 今急いでやります。

記事を読む

no image

オモロイ坊主

土曜日、「オモロイ坊主」こと藤川和尚を囲む会の新年会に参加させていただく。 藤川和尚はかつてタイで

記事を読む

no image

名著復刊!

知らなかったが、本屋大賞では現在絶版になっている本の復刊も訴えているらしい。 それに応え、集英社文庫

記事を読む

no image

全国のホテルにスットコを!

宮田珠己『スットコランド日記』(本の雑誌社)を 気が向いたときにてきとうなページを開いて読んでいる。

記事を読む

no image

わが読書人生史上、最高に驚いた出来事

宮田部長の『スットコランド日記 深煎り』(本の雑誌社)を読んでいた。 例によって、四国のお遍路だと

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
  • 2024年4月
    « 3月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
PAGE TOP ↑