サッカー、イングランド・リーグ2部のBournemouthは、テストを受けていた3人のマレーシア選手のうち、DFリム・チャンユウ（26、パブリック・バンク）との契約に興味を示していることを明らかにしている。
リムを含む3人は、先月29日から3週間英国に滞在し、Bournemouthでのテストを受けていた。リムとクラブの契約はシーズンが終了した6月になる模様。
契約に至れば、イングランドで初のマレーシア人選手の誕生となる。
マレーシア・サッカー協会（FAM）のイブラヒム・サアド副会長は、マレーシア人選手の移籍についてサウスアンプトンやポーツマスとのいったクラブとの接触もしており、積極的に働きかけていく方針だ。
近年では、FWアクマル・リザル（ケダ）が仏1部Strasbourg、今回渡英した3人の一人MFモハマド・ファズリ（22、パハン）とルディ・ラムリの2選手が独3部のSV Wehenでプレーした経験がある。
マレーシア・ライターの見聞録
