伊藤壇選手が所属するペナンは、本日(7日)ホームで7位のMPPJと対戦する。
第一ラウンドでの同カードは、1−2でペナンは星を落としている。ペナンは26日のリーグ再開後、1勝2敗の成績。現在、勝ち点でパブリック・バンクと並んでおり、やはり勝ち点3
が欲しいところ。
しかしながら前戦ペルリス戦では、アブドゥール・ラーマン・ペルリス監督から「不十分ば戦力ながらもペナンは我々の得意とするショート・パスをつなぐスタイルを封じ、スペースを作らせなかった。またストライカーのシムコンダのマークも十分だった」と評価されている。
ペナンは故障者を埋めるモハマド・スハイディ・アクマル、アジズル・アーマッド・サブリ、ズルヒシャム・ジャマルディンらの新人の台頭がカギとなる。また、ノーリザン・ペナン監督は、試合前のスター紙のインタビューで「ディフェンスの負担を減らすために攻撃陣が踏ん張って欲しい」と語っている。
<スーパー・リーグ対戦>
パブリック・バンク−ペルリス(8日)
マラッカ・テレコム−パハン
ペラ−サバ
ペナン−MPPJ
*左がホーム