取らぬ狸となって笑われるのを承知で書いているのだが、19日深夜0時のマレーシアで公開となる『スター・ウォーズ、エピソードIII』を観にいけるかもしれない。公開は18日から開始される
マレーシアは米国と同時公開ということだが、アジアでは米国本土よりも早く観られる。ちなみに日本は7月9日だから、マレーシアにいることが得だという数少ない事例だ。
ちとばかり自慢だ。うらやましい?
なぜマレーシア(いくつかのアジアの国々でも)の公開が早いか。これはあまり名誉な話ではないようだ。
というのもマレーシアは中国と並んで米国映画の海賊盤VCD製造王国だからだ。それで、米国よりも公開時期が遅いと公開前に海賊盤VCDが出回ってしまうということ。日本でも最近、宮崎アニメのDVDの海賊盤が露店で販売されていたというニュースがあったが、こちらでは10年前ぐらいのニュース。
初めは映画館での盗み撮りで、観客の頭の影や笑い声などが入っているようなものだったが、次第に映像も鮮明で字幕の入った本格的な海賊盤が売られるようになった。一体、どこから盗んでくるのだろう。ちなみに字幕は中国語、マレー語が入っている。やはり、多言語国家マレーシアの立場を生かしてアジアの巨大市場に海賊盤VCDをばら撒いているらしい。
マレーシアの名誉のために言っておくが、一昨年頃から取り締まり強化により、少なくとも海賊盤が街角で堂々と売られることはなくなった。また、政府は取り締まり強化と同時にVCDとCDの価格統制を行おうとした。VCDとCDを低い価格に抑え、海賊盤との価格差をなくしてしまおうというのが狙いだった。
しかし、業界の反対で価格統制措置は行われなかったが、VCD映画ソフトに関してはRM20前後に落ち着いてきた。これならば2人で週末映画館(チケットはひとりRM10)に行くことを考えれば、高い値段ではなくなった。
「それでも高いから正規盤は買わない」という地元の連中の意見はやはりお寒い。こういう連中は、たとえVCDの値段がいくらになっても文句を言うだけだ。
ボクもいい音楽が聴きたい、いい映画が観たいという道楽者だ。ちゃんと正規盤にカネを払うかわりにいい物は紹介するし、ダメなものはダメという。海賊盤だけ観ている連中の言う事なんかは聞きたくない。
脱線してしまった。
それで、ちゃんと『スター・ウォーズ』の最初の上映を観にいけるのかなぁ…。
先に更新した内容を訂正して掲載しなおしました。
『スター・ウォーズ、エピソードIII』のマレーシア公開は、明日(18日)からで午前11時台があるとか。
それで19日の深夜0時は初回ではないものの、友人によるとチケットは手に入ったようです。(まだ現物をみていません)
まだ、一抹の不安があるのですが…。
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どうどう今日から上映するかー。
なかなかチケットを手に入りにくいなー。
友達は26日に1つの映画館をbookingしてあるから、
みんなでいっしょに観ることになるさ。
(^_^;A
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おっー、旧友のhooさん。
SWといったら真っ先に君の顔が思い浮かびました。
ボクは君みたいな人が映画館に並んでも一番早く観にいく人かと思った。
それで、結局ボクのチケットは20日の深夜0時でした。
24時間、待つことになりました。
hooさんの写真サイト、そのうち投稿します。