21日に行われたスーパー・リーグ代ラウンドの第1戦は、上位陣が揃って勝利を逃す波乱の幕開けとなった。
首位ペルリスは難敵ペラに1-3で、3位ペナンは得意としているサバに1-2でそれぞれ破れた。2位パハンはMPPJと1-1で引き分け。4位攻防戦となったマラッカ・テレコムとパブリック・バンクの戦いも0−0で終わった。
ペルリスとパハンの勝ち点差は4に縮まった。また、両チームは負け数で4に並び、残り6戦で負けない戦い振りが優勝争いの鍵となる。
ペナンは、リーグ得点王フリオ・ロドリゲスを累積退場を欠く布陣のサバを攻め切れなかった。
新聞その他の報道では伊藤選手の出場か否かは不明。
<21日のスーパー・リーグ結果>
マラッカ・テレコム0−0パブリック・バンク
ペラ3−1ペルリス
MPPJ1−1パハン
サバ2−1ペナン
スーパー・リーグの第3ラウンド第2戦は、6月11日に行われる。