もうサッカー・ワールドカップ（W杯）の話はしないようにしましょう。
さて昨日の各紙一面を飾った写真から。
（写真はニュー・ストレート・タイムス紙）
海中に沈みかけているクルマ。
酔っ払い運転か、はたまた心中かと思いきや？
クルマを海中に沈めたのは、フーリガン（やっぱサッカーでてしまいます）となった釣り人仕業。なんでも釣りコンペの会場で、主催者が約束していた賞品クルマと旅行券が出ないことを知った参加者が怒って主催者のクルマを沈めてしまったとのこと。
マレーシアでは釣り人には近寄らない方がいいかも。
ちなみに人気女優と釣堀デートがすっぱ抜かれたアイドル、マウィ（Mawi）君も釣りキチとのこと。
（写真はスター紙）
もうひとつ浴衣姿で必死にアピールしている女性たちは、マレーシアの6月の風物詩となっているスーパーGTの日本人レースクィーンたち。
スーパーGTとは日本のスポーツカー･レース（という程度の説明にしておきましょう）でマレーシア開催のレースではF1に次ぐイベントとなっている。毎年、主催団体所属のレースクィーンが１ヵ月にもわたってプロモーション活動に行い、セクシーな姿で芸能人とならびグラビア誌をジャックするのが通例。
しかし、世はW杯一色でメディア露出も極端に減ってしまった。
なので露出を抑えてメディアに露出する戦略に出たか。
スーパーGTのマレーシア戦は、23日から26日までセパン国際サーキットで開催される。
マレーシア・ライターの見聞録
