やはりなんだかゴシップ系のネタである。
先週23日(金)にシティ・ヌルハリザ(Siti Nurhaliza、27歳)のお相手と目されるダト・Kことカリッド・モハマド・ジワ氏がパハン州クアラ・リピスにあるシティの実家を訪問したことが明らかになり、メディアが色めき立った。消息筋の話として、「結婚は8月8日」説まで飛び出す始末だ。
噂が伝えるところでは、カリッド氏は40万リンギット(約1200万円)の指輪など贈答品を持参したといわれる。マレー系の結婚の過程には、まず婚約のために女性側に品々を贈る習慣がある。女性は同席しなくてもかまわず、まず男性側が家族に結婚を打診する意味がある。婚約はアッカド・ニカと呼ばれ、イスラム教の権威者の前で結婚を誓約する。この儀式が完了した時点で法的な結婚は成立する。
しかし、この報道に対し、シティはカリッド氏の訪問は認めたものの「婚約はしていない」と発言。婚約したら必ず伝えるという従来どおりのコメントにとどまった。
一方、カリッド氏側は「7月になったら公式に発表する」と話しており、その場で何が語られるのかが注目される。
シティは「(カリッド氏の発表が)私に関するものか他の誰かになるかは知らない」と話している。
個人的にはシティはカリッド氏の法的な婚姻状態(ちゃんと離婚が成立したか)が明らかになった時点で動くものと見ているがどうだろう。シティの性格からして第2夫人にはなりたくないのかもしれない。
こういった加熱ぶりをよそにラジオでは彼女の新曲「Biarlah Rasia」(秘密には触れないで)が繰り返しオンエアーされている…。