もうやっぱり、というかまたゴシップ系のネタである。
(写真はマウィとイナさん、NST紙)
婚約者がいるのにかかわらず、“釣堀デート”が発覚したオーデション番組アカデミ・ファンタジア出身のアイドル、マウィ(本名アスマウィ・アニ、26歳)の婚約破棄の噂が広がっている。
英字紙ニュー・ストレート・タイムス(記事はこちら)が伝えるところによるとマウィは、昨日婚約者であるノル・ディアナさん(ちなみに釣堀デートのお相手もディアナ・ラファー、話がややこしいので俗称のイナさんとする)に婚約破棄を意図する電話をしたと伝えている。マウィはイナさんに対し「君と一緒に居続けると家族を失ってしまう。僕はこの世界で一人になってしまう」と破談をにおわせ、「2、3日中に姉が結論を出すので、姉の決めたことに従う」と話したという。
またマウィの所属事務所マエストロ・タレント・マネージメント社は、昨日両者の話し合いの場を設けたが、マウィは仕事の都合のために現れず、電話で前述のような会話をイナさんと交わしたという。
しかし、昨晩の話がどうして今日の新聞に載るのかよく分からない。それもプライベートな話がである。
想像の域は出ないが、所属事務所の方でマウィの“長すぎる春”を早く終焉させ、商売上ゴシップが人気の足を引っ張らせないようにさせようとしているのかもしれない。そうだとしたらマエストロってところは、随分そろばんづくの事務所のように思えてしまうが…。
それにしても「姉が決めたことに従う」というマウィも男気のない感じを受けてしまうが、マレー社会での面子の保ち方の方策のようだ。
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