たまたまなのだろうが、今日は芸能取材が重なった日だ。
シティ・ヌルハリザ(Siti Nurhaliza)は、ロンドン公演についての会見を行っていた。
また、ロックバンド、ButterfingersとR&Bアーティスト、レシュモニュ(Reshmonu)の新作発表。
やはりボクとしては、新作が何よりも大事(というのも新作発表会見ができるアルバム数は多くない)なので、シティは地元メディアお任せで、後者の2本にお邪魔してきた。
デジカメ買ったので即写真公開です。(ちと自慢)
(写真:メメット)
日本盤も出ているButterfingersは、メメット(Vo)が留学先のカナダから帰省中ということで待ちに待ったマレー語による新作『Selamat Tinggal Dunia』のお披露目となった。
この日はロロック(G)とメメットのみのアコースティック編成で新曲を披露した。
まだ、アルバム未聴で全体像がつかめないのだが、歌メロを練った楽曲という印象。
彼等のレベルなので、マレー語になったからありふれたマレー・ロックになったということはないことは保障しておこう。
レシュモヌの新作『Monumental:The Journey Continues』は、以前書いたとおりデビュー盤+新曲5曲の“リパッケージ”となった。
新音源の「Hey Waley」、ジャズアレンジの「Walkaway (Jazz version)」、新マレー語曲「Dewana」、「Walkaway」のマレー語歌詞バージョン「Kirana Tiada Lagi」などを披露。
ソウルフルな歌いっぷりと卓越したステージ・パフォーマンスの上手さを見せつけた。
初版限定パッケージは、ビデオクリップ4本入ったVCD付き。彼のビデオも“脱ローカルレベル”なので必見。
シングル「Hey Waley」のタダモノでなないカッコ良さ。
これ絶対おすすめの一枚です。
レビューはまた後日。とりあえず、カッコいい写真公開ということでご容赦。