どうも調子に乗ってマレーシア映画祭写真特集は、番外編に突入。
昔から写真特集すきなんだよなぁ…。
<続き>からどうぞ。
マレー映画女優の女王といえば、この人を置いてほかになしというエラ・ファジーラ(Era Fazirah)。映画界が停滞していた90年代は彼女しかスターがいなかったほど。今年も『Anak』と『Cuci』出演し、本数的には、まだまだトップの位置にいる。昨年再婚したウンク・ウムラン氏とラブラブ(死語?)で赤じゅうたんを闊歩。
90年代の映画界でエラ・ファジーラ以外の唯一正統派美人女優として歩めた人は、このナシャ・アジズ(Nasha Aziz)。モデルだったこともあり、華やかな映画界の中でも輝いていた。今年はインド人監督の恋愛作『Sepi』とコメディ作『Otai』に主演し、最優秀主演女優部部門にノミネート。
また美女ということでご容赦。背丈もスタイルも抜群で一際目立ったこの人は、『Apa Kata hati』に出演したディナズ(Dynaz)。同世代のトップ女優のファシャ・サンダ(Fasha Sandha)なんかよりも美人度は上田と思うが…。でも、ちょっとばかり険があるのか、どうも恋敵みたいな役が多い人である。
同祭のステージに登場したシティ・ヌルハリザ(Siti Nurhaliza)。『1957-Hai Melaya』の主題曲などを熱唱。ボクも彼女の生は久しぶりだったけど、やっぱり彼女を超えるシンガーはしばらく出てこないだろうなぁ、と実感。でも、やっぱりちょっとふくよかになったかなぁ。
ステージ中央の黒目がね男は、コメディ作で引っ張りだこのサイフル・アペッ(Saiful Apek)。数えてみたら99年から34作に出演(そのうち23作に主演)しているというからすごい。今年も人魚姫作『Duyung』、『Naka Tanjung 2』、『Otai』に主演しているが、賞ノミネートではなく、余興のステージで『Duyung』の主題歌を披露。彼の場合は、映画祭で“無冠”でい続けることに価値があるのかな。ちなみに右は久々に歌を披露したエラ・ファジーラ。
いまやマレー音楽界でも影響を無視できなくなったオーディション番組アカデミ・ファンタジア第5期優等生、ステーシーも余興で出演。うぁ、2回も歌の出だしを間違える失態の後、でもこの笑顔。大物なのかもしれないなぁ。
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ナーシャ・アジズ、婚約を解消してしまいました。相手はSumo Lahで撮影監督した年下のヘルミー・ユーソフでした。以前、我が家に二人そろって来たこともありました。その当時は熱々だったのに。。。
エラは、アフドリンがSumolahの前に撮影したLos dan Fanにも主演していますが、随分と公開が遅れています。可愛そうに。
サイフルの出演作品数ってすごいですね。このままギネスブックを目指してがんばってほしい(笑)
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ううっ、ナシャ・アジズを自宅に招いたことがあるとは…。羨ましい。
サイフル・アペッも、こうしてみれば80年代のA.R.バドル以来、一時代を築いているコメディアンですねぇ。
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自宅に招いたというか。。。Sumo lahの日本ロケに一緒に行きたいと言って、ビザの申請の相談をしました。。。大女優さんがうちのようなボロ家に来るなんて恥ずかしかったです。早口でよくしゃべる人でした。一人ボケつっこみとかする面白い人でした。