あけましておめでとうございます。
というわけで正月からハッピーだった人々。
(写真はテレビ画面撮影です)
さきほど特番に出演していたニン・バイズーラ(Ning Baizura)だが、昨年7月に結婚した英国人のダンナ様、ダルトン氏をステージに上げて歌った一幕。ダンナ様は一般人だけれども、テレビで熱々な姿を披露するのもこちらではアリ。
同じ芸能人では、ベテラン大御所歌手アニータ・サラワク(Anita Sarawak)の英国人のダンナ様、エドワード氏も奥様のお仕事の場に引っ付いているのがお好きな様子で…。最近は、芸能グラビア誌のピンナップ(赤絨毯を歩く写真なんかじゃなくて、ちゃんとスタジオでファッションを決めている)に二人で登場していたのは、ちょっと苦笑だったが。
どうでもいい話はこれぐらいにして、昨年欧州進出アルバム『East To West』をリリースしたニンも元気な歌声を披露。番組で新曲も歌っていたので今年も活躍が楽しみだ。
やっぱり、昨年の在庫整理がすんでいないようで申し訳ないのだけれども、彼女が歌った映画『Anak』(08)の主題曲「MELANKOLIA」は、叙情的で切なく、悲しい情感が漂う佳曲だった。(YouTubeにあったビデオクリップへのリンク、でご覧あれ)
ちなみに『Anak』は、バーニー・リーという中華系監督がメガホンを取ったマレー語ホラー。
昨年は、インディ系映画で注目されたジェームス・リー(James Lee)監督による『Histeria』とドキュメンタリー系のアミール・ムハマッド(Amir Muhammad)監督による『Susuk』なども公開され、マレー語ホラー作品がボーダーレスな活気を得ている。
あんまりホラーは好きではないんだけれども、観なければなぁ。
やっぱり、昨年の在庫整理で始まってしまったが、今年もよろしく。