今夜午後8時45分からペナンはホーム、シティスタジアムでの昨年のマレーシア杯王者ペルリス戦。
ペルリスは開幕戦であるペラ戦は2-2で引き分け(この試合はチャリティー・シールドでもあり、PK戦がありペラ勝利)だが、MPPJ戦3-2、サバ戦5-0、パハン戦1-0で負けなし。得点力も現在トップの11点と攻撃力があるチーム。キーマンは全4戦で5得点を挙げているザンビア人FWのシムコンダ。また、シエラレオーネ人MFのコンテも3得点と外国人選手が機能している。
チームはここまでアルゼンチン人FWララッソ、FWユスリ・チ・ラー、MFロスリ・デュルス、DFエドリエン・ジュラド・チャムロンなどの主力選手のケガの穴を若手選手が埋めてきた。これらの選手も今晩の試合には間に合わないという報道が流れている。また、新規契約したセネガル人FWも次の試合からと予告されている。
対するペナンはここまで2得点のMFバレトが累積欠場が痛い。
Mリーグの傾向として、チームはシーズンの半ばから戦力が整い、終盤に入って守備力が高まるという傾向がある。両チームともここまで守備力で勝ってきたのではないので、いかに早く先制するかがカギとなろう。
伊藤選手もMリーグでの心がけとして、「ディフェンスで2失点しても、攻撃陣が3点を取ればいい」とも話している。セットプレーの要である重要な役割りのほかにも、得意の2列目の飛び出しからのゴールを期待したい。
試合のネット速報あり。
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