昨晩のFA杯サラワク戦の様子を。
35分、伊藤選手の先制ゴールは、MFバレト、FWメルニコフと回ったボールを伊藤選手が押し込んだ感じだった。本人いわく「おこぼれ」だったが、前戦ペルリス戦で2本のバーに当たる不運なシュートを含む6本のシュートを放ったフィジカル面のコンディションのよさにメンタルの面から弾みをつけるゴールになった。
61分のバレトの追加点はメルニコフのバックパスから。
Mリーグでは、外国人FWひとりの力で勝っているのが、にありがちなチーム情況だ。首位のペルリスはシムニコフが5試合6得点していることで特に顕著だ。
ペナンの3外国人選手は、お互いにいい信頼関係で成り立っている連携のよさもが好結果につながっている。ペナンの外国人には、いい意味でMリーグの外国人ストライカー特有の「オレが決めなきゃどうにもならない」的なプレッシャーがない。
チームとしての完成度をみるのもペナン戦観戦の焦点だ。
ペナンは26日(土)に1分4敗で最下位のMPPJ戦。