今回は、タイトル通り素直に美人の話。
以前も書いたことがある最後のマレー系元ミス・マレーシアで女優兼シンガーのエラ・ファジーラ（Erra Fazira）のことである。ちなみに2年前にＫＲＵの次兄ユスリーと結婚している。
彼女に関しては、マレー映画のヒロインの常連という感じでしか見てこなかったが、主演作品が25本になるとか。マレー語映画といっても年に10本もないので、彼女のキャリアをここ10年と見積もって、1年に2、3作に主演していることになる。映画大国のインドや香港にはもっとスゴイ人はいるのであろうが、たいしたものである。
最近でも特殊メイクでおデブになったり、ダンナのユスリーと老けメイクで老人を演じたりと話題つくりには事欠かない。ちなみにユスリーとは、『ミスター・シンデレラ』という作品で接近したらしい。さらにちなみに前のボーイフレンドは、彼女の出世作となった『センビル』シリーズで共演したロックグループ、Ｗｉｎｇｓのボーカリスト、アウィー。マレー芸能界でもスターどおしで結婚することも多いが、最近では超大物カップルとして話題になった。
まぁ、個人的には、正直言って彼女の演技がうまいとも思えないし、顔も美人には違いないが、彼女が典型的なマレー系美人という感じがしないので、あまり魅力に感じない。外国人には、こういう顔ならばマレー系でなくてもいるのになぁ、とどうしても思ってしまう。（マレー美人について意見がある方は、ビシビシお聞かせください）まぁ、それでもマレー系が彼女の顔を観に映画館にやってくるので、余計な意見をさしはさむべきではないが。
それで現在彼女は、『Qabil Qushir Qabil Igam』というシャールク・ハーン主演作品をなぞったヒンディ映画タッチの作品に主演する。共演にダンナのユスリー、ハンス・アイサック、ジアナ・ゼインという顔ぶれ。
結婚しても主演が減らないところは、やはり女王と呼んでいい存在だろう。
マレーシア・ライターの見聞録
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全く同意見です（笑）個人的な意見で
さっきＲＡＪＡにも書きこみましたが、
ＤＡＹＡＮＧ！ＬＩＮＤＡ ＯＮＮなんかが好きだな〜
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ＳＳＪさん、なかなかいいところを見ていますね。
リンダ・オンは、結構映画、ＴＶにも進出しています。カリスマ美人ＤＪといった感じでしょうか。ダヤンは昔資生堂の「Ｚａ」のキャラクターに起用されたことがあります。
最近、映画女優女王（美人部門？）の座を狙っているのはモデル上がりのナシャ・アジズ。それから『ポンティアナ』に出演したドイツ人とのハーフのマヤ・カリムというところでしょうか。
ボクとしては（出たぞ、私見！）、目がこぼれるほど大きな人が好きです。エラ・ファジーラは好んで細目メークをしているような。上の生写真のときは、日本風メークが流行っていたときで、目元がすっきりしています。当時は地元の娘もマネしていましたが…。
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ビシビシ。