Warning: Creating default object from empty value in /home/aisaco/www/musicraja/wp-content/plugins/redux-framework/ReduxCore/inc/class.redux_filesystem.php on line 28

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/aisaco/www/musicraja/wp-content/plugins/redux-framework/ReduxCore/inc/class.redux_filesystem.php:28) in /home/aisaco/www/musicraja/wp-content/plugins/wp-super-cache/wp-cache-phase2.php on line 1164

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/aisaco/www/musicraja/wp-content/plugins/redux-framework/ReduxCore/inc/class.redux_filesystem.php:28) in /home/aisaco/www/musicraja/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
F1とマレーシア・モーター・スポーツ界 – アサ・ネギシのページ/Music Raja http://aisa.ne.jp/musicraja マレーシア・ライターの見聞録 Fri, 26 Feb 2016 05:03:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.19 http://aisa.ne.jp/musicraja/wp-content/uploads/2016/02/cropped-1f14aef3e46df8e6b0b581d9e04b5081-32x32.gif F1とマレーシア・モーター・スポーツ界 – アサ・ネギシのページ/Music Raja http://aisa.ne.jp/musicraja 32 32 アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)開幕、プロトンが先勝! http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/636 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/636#respond Mon, 04 Apr 2011 17:01:31 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=636  4月1-3日、アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)の開幕戦となるマレーシア・ラリーが、ジョホール・バル郊外のコタティンギ地区で行われ、プロトン・モータースポーツのクリス・アトキンソン(Chris Atkinson、豪)が優勝した。
 
 サトリア・Neo S200を車両とするプロトン・モータースポーツは、チームメイトのリスター・マクレー(Alister McRae、英)も3位に入り、チームの地元となる開幕戦で強さを見せ付けた。
 
 昨季、11年ぶりに2度目のAPRC総合優勝を飾った田口勝彦(チーム・MRF、ランサー・エボ10)は、リタイヤとなった。チーム・MRFは、田口のチームメイト、ガウラフ・ギル(Gaurav Gill、インド) は、2位に入った。
 昨季は、信頼性に泣いたプロトン勢だったが、今年は提携先のロータスの技術を盛り込んだマシンが真価を発揮し始めた観がある。
 もうベテランといってよい田口選手も調子を上げてくるはず。
 2年目となるプロトンとの対決も楽しみになってきた。
<APRC 2011スケジュール>
第2戦 5月13-15日 ラリー・クイーンズランド(豪州)
第3戦 6月17-19日 ラリー・ニューカレドニア
第4戦 7月15-17日 ラリー・オブ・ワンガレイ(NZ)
第5戦 9月30日〜10月2日 ラリー北海道
第6戦 11月4-6日 チャイナラリー
田口勝彦 公式サイト
 

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/636/feed 0
来季F1に2つのロータス、マレーシア企業の思惑は? http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/627 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/627#respond Thu, 23 Dec 2010 07:25:55 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=627  たった1年余り前、F1(フォーミュラ・ワン)では、マレーシア・マネーが名門ロータスとメルセデスの復活に寄与するというニュースに沸いていたが、11年シーズンを前にして、ロータスの不毛な本家争いにマレーシアが大きな影響を与えているという事態になっている。

 ロータスの本家争いとは、日本でも名を馳せた格安航空会社エア・アジアを所有するトニー・フェルナンデス氏が代表を務める「ロータス・レーシング」が名称権を取得したと主張する「チーム・ロータス」と、スポーツカー・メーカー、ロータスの親会社となっている国産車メーカー、プロトン社がルノー・F1の株式を取得し、冠スポンサーとなった「ロータス・ルノー」の争いである。


 「チーム・ロータス」は、1958年にコーリン・チャップマンが設立したF1チーム名である。「ロータス・ルノー」は、黒と金の塗装を施したマシンの写真を公開しており、ナイジェル・マンセルやアイルトン・セナがデビューした黄金期の復活を思わせるチームだ。
 そもそも10年シーズンに参戦した「ロータス・レーシング」は、マレーシアの企業連合が支援する「1・マレーシア・レーシング・チーム」が運営母体。企業連合といっても、実質は資金力があり、代表となったトニー氏がコントロールしている観が強い。
 トニー氏は、ロータスの名を使用するに当たって、同じマレーシア企業であるプロトン社から名称の使用許可を得ていた。その際、トニー氏もプロトン社も「チーム・ロータス」が、第3者であるデービッド・ハント氏が所有していたことは認識しており、F1でのエントリー名は「ロータス・F1」とした。
 今年の半ばに入って、プロトン傘下のグループ・ロータスが、GP2カテゴリーでロータスを復活させる意向があり、トニー氏側に許可を取り消す通達をしたと見られる。対してトニー氏は、9月に「チーム・ロータス」の名称を所有するハント氏から名称権を得たと発表する。
 しかし、グループ・ロータス側は、トニー氏の主張に異議を唱え、12月にプロトン社がルノー・チームの株式を買い取り、「ロータス・ルノー」として今シーズン参戦することを表明した。
 以上が2つのロータスが出現した経緯だ。
 ここで当然の疑問として浮上するのが、なぜ同じマレーシア人・企業どうしで、争わなければならなかったのか。ここに絡んでいるのが、グループ・ロータスCEOのダニー・バハー氏。バハー氏は、09年にフェラーリの副社長からヘッドハントされた人で、今年のパリのモーターショーでは、5車種ものコンセプトモデルを発表し、ロータスの新時代を演出したなかなかのやり手だ。
 今回、話がややこしくなっているのは、バハー氏がトニー氏の動きに強行に反対したからなのだ。
 個人的には、乗りかけた船であるトニー氏に「チーム・ロータス」をあきらめろというのも酷な話だとも思うし、バハー氏がビジネスとしてのロータスの本丸として、「チーム・ロータス」にこだわるのもわかる気がするので、どちらが正しいかは判断しかねない。
 現在、名称権については、ロンドン高等裁判所で係争中である。結果的にロータスを用いるチームが1つになろうとも、2になろうともコアなレース・ファンは、94年に破綻したロータスの母体を引き継ぎ、英国F3で活動しているライトスピード・F3・チームこそ正統なロータスだと見るの向きが多い。
 そういう人たちの目には、トニー氏もプロトン社もブランドをカネで欲しがる田舎モノと映るだろう。
 もうひとつ述べておきたいのは、プロトン社の立場から。
 たいして海外市場も広くないプロトン社にとって、ロータス・F1へは、傘下のロータスの宣伝活動のためでしかなかったはずである。マシンのロゴの小ささから察するに資金的には、あまり拠出していだろう。
 しかし、新生ロータス・ルノーには、5年間で4億8千ポンド(23億7000万リンギット=約630億円)拠出するという。新聞記事によるとプロトン社の今年9月までの現金や換金可能な証券の総額は、12億リンギット(約319億円)ほどだという。プロトン社では、資金はグループ・ロータス側から出ると説明しているが、とても身の丈にあった額とは思えない。
 現地メディアの報道では、ロータス車の販売台数は、年間1,500台ほど。プロトン社では、それを5,000台に伸ばしたい意向だ。同じ高級スポーツカー市場で、フェラーリが年間6,000台ほどというから、かなり高いハードルだ。また、プロトン社は、アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)に参戦しているロータスの技術を導入したサトリアR3のベースモデル、サトリア・ネオを海外草の根レーサー市場に売り込んでいる。日本でも150-160万円程度の格安なベース車両として販売が開始されている。
 こうみてきても、プロトンのF1への投資は、大きな賭けであり、バハー氏に振り回されてはいないのか。
 今回の名称騒動は、マレーシア企業の評判を落とすことにならないか。
 2つのロータスにマレーシア・マネーが分散されて、結果としてF1と言うスポーツに何も残さないで終わるのか。
 心配な話ばかりである。

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/627/feed 0
田口勝彦、マレーシア国内ラリーに参戦! http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/616 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/616#respond Fri, 16 Jul 2010 03:26:10 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=616  アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)参戦中の田口勝彦が、かつて自身が修行の場としたマレーシア・ラリー選手権(MRC)に出場する。

  田口は、現在APRC第3戦中2戦で優勝し、総合首位を保持。自身2度目のAPRC王者に向け、着実に歩みを進めている。
 MRCを修行の場としていた田口は、1996-98年まで3年連続総合王者を獲得している。
 今回の参戦では、地元ラリー界の盟友グナ・サラン氏のGSRペンゾイル・レーシング・チームの一員として、シーズンの残り3戦(全4戦)を走る予定。
 MRCの第2戦ネグリ・センビラン戦は、今週末7月17・18日に開催される。
 MRCの情報はこちら

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/616/feed 0
アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)、田口勝彦2連勝 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/611 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/611#respond Sat, 29 May 2010 17:19:58 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=611  ちっと時間が経ってしまったが、今季フォローしている話題を。
 
 22、23日に行われたアジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)の第2戦北海道ラリーで、注目の田口勝彦(チーム「MRF・タイヤ」、ランサー・エボX)が優勝し、今季2勝目を果たした。
 
 今季のAPRCは、マレーシアで武者修行を積んだ田口とラリー本格参戦を果たしたプロトンが戦うという共に“マレーシアつながり”という対決構図。エア・アジアなどの資金で復活したロータスF!が、実質マレーシア・チームというF1と比べると陰が薄いかもしれないが、ラリー界でもマレーシアのプレゼンスが伸張してきている。
 地元北海道で田口は、初日のSS5でパンクに見舞われる。タイヤ交換で2分のタイムをロスするが、タイヤ交換なしで1分30秒ロスで走るという賭けに出た。その賭けは吉と出て、ロスタイムを30秒に留めることができた。たまたま高速コースであり、轍(わだち)が深く、パンクしたタイヤのホイールの引っかかりがよかったことが、最小のロスタイムで切り抜けられた要因だったという。
 2日目にはチーム・メイトのG.ギルを逆転し、ライバルの柳沢宏至(クスコレーシング)の猛追を振り切って優勝を手にした。
 ライバルのプロトン勢は、クリス・アトキンソンとアリスター・マクレーともに初日リタイヤという結果に終わった。
 次戦は、7月3-4日、ラリー・ワンガレイ(ニュージーランド)。
 開幕2勝と波に乗る田口だが、「セッティングは完璧でない」とのこと。プロトン勢の潜在性は高く、熱い闘いが繰広げられそうだ。
《APRC2010カレンダー》
Rd 3 – 3-4 July – International Rally of Whangarei, New Zealand (Pacific Cup)
Rd 4 – 31 July – 1 August – International Rally of Queensland, Australia (Pacific Cup)
Rd 5 – 28-29 August – Rallye de Nouvelle Caledonie (Pacific Cup)
Rd 6 – 25-26 September – Rally Indonesia (Asia Cup)
Rd 7 – 6-7 November – China Rally (Asia Cup)
APRC公式ページ
田口勝彦ブログ『KATSUの部屋』

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/611/feed 0
ロータスつながりは、米国で、そして日本人ドライバーに http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/609 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/609#respond Sun, 02 May 2010 18:52:25 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=609  懲りもせずモータースポーツのネタ。
 昨年9月にマレーシア支援でフォーミュラ・ワン(F1)に復活したロータスだが、国産車メーカー・プロトンによるラリーへの本格参戦の後押しをした話をしたが、もうひとつ書き残しておきたい。
 
 こちらのロータス・カラーの車両は、F1ではなく、米国のフォーミュラ・レース最高峰のインディー・カー・シリーズに参戦するKVレーシングのもの。
 そう今年からインディー・カー・シリーズに参戦している元F1ドライバー、佐藤琢磨のカーナンバー「5」の車両である。
 琢磨は、昨年12月にロータス・F1にフラれたのであったが、米国に舞台を移して、ロータス・カラーの車両を運転している。(無論、車両はホンダ・エンジンのダラーラ製であるが…)
 まぁ、ロータスといえども琢磨支援には、ロータス・F1支援母体「1・マレーシア・レーシング・チーム」と直接かかわっているわけではないだろうが、ロータスのモータースポーツ界への復活の契機を作ったのが、マレーシアであり、佐藤琢磨とつながっているというのも面白い話だ。

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/609/feed 0
アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)開幕戦でみえたプロトンの潜在性 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/608 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/608#respond Sat, 01 May 2010 21:24:37 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=608  前回のアジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)記事で、ちょっと書き足りなかったことを少し。

 4月24、25日に行われたAPRC開幕戦マレーシアン・ラリーでは、旧知の田口勝彦(MRF・タイヤ)が優勝という結果だったが、プロトン・R3・マレーシアの強さも目だった戦いだった。初日は、アリスター・マクレー(プロトン・R3・マレーシア)が、田口を17秒リード。2日目のSS11で、マクレーのリタイヤ。田口はまだ慣れないエボX(10)をセーブしながら、慎重にゴールに運んでの優勝だった。
 プロトン・R3・マレーシアのマシンは、「サトリア・Neo R3」という車種がベースとなっている。このカラーリングを観ていただければ、一目瞭然。今季からフォーミュラ・ワン(F1)に参戦している名門ロータス仕様である。
 

 本ブログでも書いたとおり、英スポーツカー・メーカーのロータスは、こともあろうにマレーシアの国産車メーカー、プロトンの子会社となっている。16年ぶりロータスのF1復帰に際して、厳しい自動車業界の世界的大編制の波に乗れているとは言いがたいプロトンは、資金面でのロータスF1への貢献は大きくないのが実情。まぁ、トヨタとHondaがF1を撤退していったようにF1車両は、市販車の技術にフィードバックできるものは多くなく、単にブランド力向上の広告塔に化しており、プロトンとしても金食い虫への無駄な投資は避けているというのが本当のところだろう。
 そんな現状でのプロトンの選択は、市販車の技術にフィードバックできるラリーとなったということ。このサトリア・Neo R3も、サスペンションなどの足回りなどにふんだんにロータスの技術が組み込まれている。
 田口もプロトンの速さについて、「日本(次戦は北海道ラリー)ではこちらは更に苦戦するでしょうね」とコメントしている。
 皮肉なことに97年から02年までマレーシアでのラリー修行時代は、プロトンの車両を駆ってレースをしていた。そのときのプロトンは、三菱との提携としており、車両は限りなくランサーに近いものだった。古巣のプロトンが、本気印の車両を開発し、田口のライバルになっていおるという構図も面白い。
 ちなみにプロトン・R3・マレーシアのアリスター・マクレーは、ワークス・チーム(メーカー直営チーム)のドライバーで、三菱やマツダなどでレースをしたことがある。昨年は、ダカール・ラリーにも参戦したラリーのオールラウンダーである。また、クリス・アトキンソンは、昨年シトロエンから最高峰の世界ラリー選手権(WRC)に参戦していた。
 強力なライバル出現で、田口の戦いが楽しみな今季のAPRCである。
田口勝彦公式ページ
三菱モータスポーツのページ

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/608/feed 0
アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)、マレーシアで開幕! http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/607 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/607#respond Thu, 22 Apr 2010 18:10:02 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=607  すっかり、マレーシアのモータースポーツといえば、フォーミュラ・ワン(F1)の関連が大半だが、かかわりも長いラリーの話題を。
 アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC、全7戦)の今季開幕戦となる『マレーシア・ラリー』が、今週末24、25日。ジョホール州コタティンギ地区で開催される。

 注目は、本欄でも何回か紹介してきたが、97年から02年までマレーシアで武者修行をつんだ経験がある田口勝彦。今年3月に所属のラリーアートがモータースポーツ活動を撤退するという残念なニュースがあったものの、「MRF・タイヤ」からランサー・エボX(10)を駆っての参戦継続が決定した。
 今季は、APRC4連覇を果たしたコディ・クロッカー(豪)がプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)に昇格したこともあり、99年以来の自身2度目のAPRC制覇を期して臨むシーズンとなる。
 “第二のホーム”マレーシア開幕ということで、シーズンの飛躍につながる走りを期待。
(マレーシアのラリー・ファンにも「KATSU」として、高い認知度を誇る田口勝彦)
 また、マレーシア的には、地元国産車メーカー、プロトンが「プロトン・R3・マレーシア」として、本気モードで参戦するのも話題。

 車両は、昨年インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ(IRC)でデビューしたサトリア・Neo S200が。ドライバーには、WRC王者で、05年に飛行機事故で帰らぬ人となったコーリン・マクレーの弟であるアリスター・マクレーとコディ・クロッカーのコ・ドライバーであるベン・アトキンソンの弟クリス・アトキンソンというラリー・ファンには、「おっ」となる顔ぶれ。今季、田口を脅かす存在になるか、注目。
 ちなみにサトリア・Neo S200は、WRCスペック車の開発も行うとのこと。
 ロータスの親会社ということで、F1マシンにもプロトンのロゴが入っているが、WRCで戦えるメーカーになるのか、見守って生きたいところ。
 
田口勝彦:公式ホームページ
観戦情報:マレーシア・ラリー公式ホームページ

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/607/feed 0
ロータス・F1の新車写真、地元紙で公開! http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/602 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/602#respond Thu, 11 Feb 2010 08:09:11 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=602  マレーシアによる支援で16年ぶりにフォーミュラ・ワン(F1)に参戦する名門ロータス・F1の新車写真が、明日(12日)に行われる公式発表会よりも早く、地元英字紙『スター』に掲載された。

 同紙が独占入手したというこの写真は、火曜日に行われたシルバーストンでのプライベート・セッション時のものという。車体には、チーム代表トニー・フェルナンデスのチューン・グループと国産車メーカー・プロトンのロゴが見て取れる。
 また、同紙はチームの控えドライバー、マレーシア人ファイルズ・ファウジが、ハンドルを握ったと伝えている。
 チームは、12日、ロンドンのロイヤル・ホーティカルチャラル・ホールで新車の公式なお披露目をする予定。また、来週からスペイン、ヘレスでの合同テストに参加する予定。

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/602/feed 0
ペトロナス・ロゴ入りのメルセデスGP車体お披露目! http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/597 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/597#respond Mon, 25 Jan 2010 11:57:13 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=597  昨季の王者ブラウンGPを買収したメルセデスGPが、今季のカラーリングを発表した。(メルセデスGPの公式サイト
 ついにマレーシアの国営石油会社ペトロナスのロゴが、メルセデスの企業カラー、シルバーの車体にお目見えした。また、ペトロナス・ロゴを身にまとった皇帝M.シューマッハの姿もみられる。
 こんなことで興奮してしまうのも恥ずかしいのだが、09年コンストラクター部門を制した車体と7度の年間王者の胸にマレーシア企業の名前が輝くことの感慨は深い。
 ちなみにお披露目されたのは、カラーリングのみで、今季の新車は2月1日のヴァレンシアでの公式テストの場で行われる。

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/597/feed 0
ある田舎のリゾートで拾遺したシューマッハ伝説 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/591 http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/591#respond Thu, 24 Dec 2009 21:19:00 +0000 http://aisa.ne.jp/musicraja/blog/wordpress/?p=591  タイトルは大げさなのだが、皇帝ミハエル・シューマッハが、国営石油会社ペトロナスのスポンサーにより、マレーシアとのつながりができたので、調子に乗って彼についてのエピソードを。

 というより、唐突にシューマッハの話をするのも本ブログの本旨ではないので、披露するく機会はないものだと思っていた話である。
 蔵出し、というほど貴重な話でもないのだが、シーズン中にマレーシアでつかの間の休息を楽しんだ皇帝の人となりが分かる話だ。


 マレーシアGP(グランプリ)は、セパン国際サーキットで3回目の開催となった01年から開幕第2戦目が定位置となっているのだが、ここ数年開幕戦のオーストラリアGPから2週連続開催で、ちょっと重要度が落ちてしまった。
 05年のマレーシアGPは、開幕戦のオーストラリアGPとの間隔が2週間あり、熱帯の暑さになれるために早めにマレーシア入りをするドライバーもいた。
 皇帝シューマッハもその一人で、ランカウイ島など人目につきやすい場所ではなく、東海岸トレンガヌ州のドゥングン地区にあるひっそりとした隠れ家リゾートを休息の場に選んだ。
 自然豊かなトレンガヌ州は、そのころから映画俳優ジャッキー・チェンらなどアジア・セレブがお忍びで訪れることも多かった。シューマッハの所属していた当時のフェラーリの代表、ジャン・トッド氏の恋人が、国際的映画女優ミッシェル・ヨーだったことなんかも、トレンガヌ州がセレブが羽を休める場所として密かな人気をえたことと関係があると思われる。
 ドゥングン地区で世界的VIPが泊まれる場所といえば、タンジュン・ジャラ・リゾートしかないわけで、そこで聞いたある日のシューマッハの姿。
 ジムでのトレーニングやサイクリングなどスポーツ選手として、いつも体を動かしていたというのは、大して驚く話でもないのだが、シューマッハはハーレーを借りて乗り回していたとのこと。もう、クルマだけでなく、バイクも根っから好きなのだ。
 ただ、シューマッハは、ノーヘルで乗りたいとゴネたそうだが、ホテルのアクティビティー担当者が、「あなたみたいな有名人が、法を破っている姿が人目につき、噂になるのはよくない」との説得に折れたそうだ。
 まぁ、レーサーを目指す若い人へのメッセージを求められ、「公道ではレースしないこと」とシューマッハは、有名人として模範解答しているのを聞いたことがあるので、無茶はしなかったようだ。
 サッカー好きでも知られるシューマッハは、地元のチームを集めて、自らも参加し、試合を楽しんだそうだ。
 その際にチームにユニフォームがなかったので、シューマッハが2000リンギット(6万円弱)を渡して、Tシャツを買いに走らせたという逸話が残っている。
 なにしろ田舎なんで、2000リンギットでも、「おぉー」となったようだ。
 しかし、05年シーズンはフェラーリとシューマッハにとって、我慢の年だった。
 シューマッハは、F1史上最も観客を侮辱した事件として記憶に残っているミシュラン・タイヤ勢14台出走ボイコット事件の起きたアメリカGPでの1勝のみで、00年から5年連続で防衛してきた年間王者のタイトルをフェルナンド・アロンゾ(当時、ルノー)に明け渡すことになった。
 それでも、マレーシアGPはシューマッハにとって、初開催99年に骨折による戦線離脱から復帰したGPだったので、悪い印象はないのではないか。
 それにしても、トレンガヌの休日でのシューマッハ、とっぴな行動や悪い評判などなく、健康的な姿の話ばかりだった。(フィンランド人のM.H.は、アル中だとか、シューマッハの元チームのだったE.I.は、女狂いだ、など、やっぱり評判はたってしまうものだ)
 なので、きっと来季は3年のブランクを感じさせない走りを見せてくれるものと思う次第だ。
 

]]>
http://aisa.ne.jp/musicraja/archives/591/feed 0