トシ

1963年(昭和38年)東京生まれ
1989年よりマレーシア在住(現在16年目)
家族:妻(中国系マレーシア人)と子供2人

熱帯アジアの生物資源と、それを利用する先住民族に魅せられ、 1994年以降、一年の1/3をジャングルで過ごす生活を5年ほど送る。 ※ アセアン加盟全10カ国のジャングルは経験済み。 この間、象に追われたり、密猟者に銃撃されたり、 火山灰で車ごと埋まるなど、スリリングな経験豊富。

現在は熱帯の生物資源を産業利用出来るように研究開発する(英語でBio-prospecting) 会社(http://www.ngs-lab.com)を経営。 ここ数年は日本の本社とマレーシアの研究所を2週間おきに行ったり来たりする 生活を続けており、ジャングルはご無沙汰気味。

トシから一言:
縁あってマレーシアに渡り、もう16年になろうとしています。 ほんとに水が合ったとしか言いようがありませんが、 今でもやっぱり大好きです、マレーシア。

周辺諸国に比べると、『パンチがない』『これといった売り物が無い』とは 僕自身も思いますが、治安が良くて、物価が安くて、食べ物がうまい。 そして、人が優しく(いい加減というのもありますが)緑が多い。 生活するには抜群の国というのが実感です。 ※ 最近、引退後のロングステイ候補地としてTVや新聞で   盛んに取り上げられているのもそのせいでしょうね。

この素晴らしい国マレーシアを出来るだけ僕自身の視点で取り上げていこう というのが、メルマガ『アジアを蹴飛ばせ!』の一番のコンセプトです。 その一方、トシは仕事で周辺諸国を旅することもしばしばですし、 相棒のショウタはミャンマー在住ということで、 東南アジアのその他の国情報も、お伝え出来ればと思います。

トシの視点を支える6つの秘密+1

1. ジャングル好きである(ある意味プロでもある)
2. 現地で生活している(最近は半分だけれど)
3. サッカー好きである(現地のフットサルチームに入っている)
4. マレーシアにいるときは毎日現地新聞を購読している(TheStar紙)
5. 過去15年間、家庭に常に現地人の同居人がいる(家内の親戚)
6. バイオテクノロジー(生物資源探索)の現場にいる(トシ自身は研究者ではない)

+1. トラブルに巻き込まれることが多い(非常に!)