昨夜午前2:10、夜のしじまを打ち破るような「ファンフォンファンフォン」という音とともに「火事です火事です。中学校の3階から出火しました。落ち着いて避難してください。」の自動警報が炸裂。「ええ〜っ!」と慌てて窓(道一つ隔てて中学校)を開けました。
警報は、住宅地の静けさをあざ笑うかのように、いつまでもいつまでも鳴り続けています。しかし、火はおろか煙さえも見えません。
暗くてスンマソン
「?」と思いながらも、119番した方がよかろうかと迷っていたところ、5分と経たぬうちに遠くの方からサイレンが聞こえてきました。まぁ、学校なので消防署に直結してるってわけですね。あれよあれよという間に、次から次へと現れるポンプ車・はしご車・救急車。ちょいと遅れてパトカーも。
真夜中だというのに、マンションの住民も集まり始め、心配そうに見守っています。
約20分後「警報機の誤作動でした」とのアナウンスがあり、ことなきを得ましたが、こんな田舎でもちゃんと消防は機能してるんだと(あたりまえか…)、安心と共に消防士の苦労を垣間見たような気がしました。
高円寺に下宿していた19歳の時に、近所のアパートが炎に包まれるのを見たことがあります。火事を見たのは後にも先にもその一回だけですが、メラメラと燃えさかる炎と周辺に漂う気持ち悪い熱さに恐怖心を募らせたのを思い出しました。
みなさんも火の元には充分気をつけてくださいね。
AGENT: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.0.10) Gecko/2009042316 Firefox/3.0.10
知人の家に緊急通報システムなるものがあり、このような時間に寝ぼけて押してしまったばかりに、やはり同じ事態になったことがありました。計7台来たって言ってました。
そういえばyoshiさんと働いてた時に、職場の隣が焼けたことありましたね。いやはや火の用心です。
AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.11) Gecko/2009060214 Firefox/3.0.11
どうやら原因は「いたずら」によるものらしいという話です。消防士同士の無線でのやりとりを聞いていたところ、報知器を押された痕跡があると会話していたげな。でも仮にそうだとしても、厳重に施錠されているはずの学校に、夜間どうやって侵入したかは不明。なんだかなぁ…。
>そういえばyoshiさんと働いてた時に、職場の隣が焼けたことありましたね。
うっ、…か、完璧に忘れてる。。。そんなことあったっけ? もしかして、アルバイトに来てた隣の兄ちゃんの家だったっけ???
先ほど、やにわに渡辺香津美の「TO CHI KA」を聞きたくなって、約30年の時を越えてる静かな今宵です。