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虫キング – 密林ジャーナル https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog 東南アジア・ジャングルの情報をお届け Sat, 20 Jan 2018 04:24:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.3 擬態の虫 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=258 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=258#comments Wed, 14 Apr 2010 10:52:48 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=258 わが社の元気なマレーシア駐在スタッフUさんが
森林研究所のビルの壁でみつけた虫。


 
それにしても見事。
これは平べったくなっている
わかりにくいけど馬追いみたいに稜が立っている
自然の造形にはほんとうにうならされる。

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テントウムシモドキ https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=202 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=202#respond Mon, 27 Apr 2009 08:43:01 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=202 "テントウムシモドキ" の続きを読む

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先日お客さんと一緒に出かけた農業公園でかなり大型のサルノコシカケを見つけた。
同行していたカビ、キノコの専門家に声をかけると、昆虫の専門家のお客さんともども
『腰掛け』部分の裏側を覗きこんでいる。
『腰掛け』を下から覗きこむなど、何やら不謹慎な行動だが、
そこによく虫が集まるというなら、これはしょうがない。
熱帯アジアで、サルノコシカケと言えば
一般には『バイオリンムシ』なんだそうだが、
今回は別の虫だった。


 
調べてみるとテントウムシダマシ科の仲間らしい。
ただ形状は首の短いバイオリンムシにも見えないことはない。
テントウムシダマシというのは害虫のテントウムシを指すことも
あるようだが、これは全くの別種である。
全長は2.5センチ程度。

背景の白い部分がサルノコシカケの傘の裏側。

実はこんなにたくさん!
これから大きなサルノコシカケを見るたびに、
私も覗き込むことになるのだろうな。

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こけおどかしか、美か。 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=198 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=198#respond Sat, 21 Mar 2009 12:03:08 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=198 "こけおどかしか、美か。" の続きを読む

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今日ほんとうに久しぶりに森に入ってきた。
新入のスタッフたちら9人を連れての
当社規定のジャングルオリエンテーションだ。
いつもの森に9時から2時までたったの5時間だが
体の中から嫌なものがすべて抜けた、そんな時間だった。
ヒルにも吸われて血もきれいになった、かな?
さて、今回見つけたのもクモ。


 
前回のクモも不気味な形状だったが、今回もなかなかである。
毒はないと思うがおっかなびっくり
色も形も派手である
正直なところ実用性は低そうなデザインだが、
果たして「こけおどかしなのか?美なのか?」
当人は、そんなこと言われても困るだろうね。

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もうひとつクモ https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=182 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=182#respond Fri, 09 Jan 2009 11:03:35 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=182 考えてみると密林ジャーナル、
最多登場はヒルだとして第二位はクモかもしれない。
こちらも森林研究所駐車場の傍らにあるクモの巣。
朝顔を逆さにしたような形状の巣。
これもそんなに珍しくないのかな?

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久しぶりのヒット https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=181 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=181#comments Wed, 07 Jan 2009 12:50:26 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=181 "久しぶりのヒット" の続きを読む

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おそらくどなたか親切な方が教えてくれるだろう…
 

なんだと思いますか?


 
実はこれクモである。
昆虫の顔のアップというのは
どれもかなり不気味なものだから
これとて、驚くほどのことはない。
しかし、この次の2枚の写真を見たらやはり
度肝を抜かれるに違いない。
腹側
 
背中側
この強烈な甲羅のような部分はなんなのだろうか?
オフィス前の駐車場で発見した。
恐るべし、マレーシア森林研究所である。
*その後、お詳しい方に問い合わせの結果トゲグモの一種だろうということがわかった。
http://mantamola.blogspot.com/2008/02/spiny-spiders.html
形や大きさは若干違うが日本にも2種類ほどいるということがわかって驚く。

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よくある光景 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=156 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=156#respond Tue, 29 Jul 2008 00:28:06 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=156 今回はじめて携帯のカメラで撮影した
イトトンボの羽化。
残念ながら写真は非常にみにくいんだが
白っぽい姿は確認できるだろう。


涼しげな夏の風情。
一年中だけど。

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さそり? https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=155 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=155#comments Sun, 27 Jul 2008 06:06:01 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=155 "さそり?" の続きを読む

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これも実はたくさん保存されていたスライド写真の一枚。
いわゆる日本語の意味での昆虫(6本あしなどの特徴で規定)ではないが
英語のinsectには含まれるだろう生き物だ。
尾が数珠のようになっていないのでサソリではなさそうだなと思ったが
それ以外の部分は完全にサソリ。


葉から下へ落として裏返った所をぱちり。

小学館の学習図鑑『昆虫』で調べてみるとどうやら
サソリモドキの仲間らしい。
掲載されていたアマミサソリモドキの説明には
『危険が迫るとおしりの針からガスを噴き出す』とある。
ガスって、いったい…ということで検索してみると
日本衛生動物学会の研究報告がみつかった

その組成は, 酢酸81.7%, カプリル酸5.4%, 水12.9%で, 活性アミン, ペプチド様物質は痕跡程度であった。

ということは、お酢のような臭いを出すわけですな。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=155 4
ジンメンカメムシに似せる? https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=139 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=139#respond Mon, 05 May 2008 23:02:16 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=139 "ジンメンカメムシに似せる?" の続きを読む

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最近テレビのCMなどでもおなじみのジンメンカメムシ。
頭を下にしてみると背中の模様がお相撲さんの顔に見えるあれだ。
 リンク—『海野和夫のデジタル昆虫記』
色といい、デザインといい、カモフラージュにはならないだろうから
毒を暗示するデザインなのかもしれない。
さて、少し前に撮影した写真だが、これもちょっとだけジンメンカメムシに
似ているデザインと言えるだろう。


 
本家にくらべると、ちょっと自己主張にかけるきらいはあるが
ジンメンカメムシもどきとしてはいい線いっている気もする。
もちろんジンメンカメムシに似せて何の意味があるのかはわからないが、
カメムシのにおいによる撃退効果に便乗して護身しているということだろうか。

あんまり似ていないという指摘も受け入れます。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=139 0
会社の階段で https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=138 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=138#comments Sat, 03 May 2008 23:57:31 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=138 "会社の階段で" の続きを読む

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私の会社は大きな森林に囲まれた環境にあり
駐車場わきの植え込みなどに、イノシシの掘り返した痕が
見られるなど、野性味たっぷりである。
しかし、不思議なことに建物の灯りに誘われて
走光性の昆虫たちが大量に集まってくる光景が見られない。
過去5年で、カブトムシをみつけたのはほんの1,2度でしかない。
金曜日の朝、研究所の外階段を上っていて久しぶりに
みかけたのがこれ。


 
おそらくマレーシアヒメカブトだと思われる。
大きさは日本のカブトムシと変わらない程度だが
背中側にあるツノが日本のものと逆に長いのが特徴だ。
相変わらず写真が下手で恐縮だが違いはわかってもらえるだろう。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=138 3
昆虫の本 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=121 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=121#comments Sat, 22 Sep 2007 08:42:40 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=121 "昆虫の本" の続きを読む

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本ブログでもリンクさせていただいている
サステナラボで紹介されていた
『集めて楽しむ昆虫コレクション(森の休日5)』を入手した。
白地のバックに鮮明な写真が非常によく映える
すっきりしたデザインも素敵だが、やはり虫をある特殊な観点から
集めるアイデアに感心した。
さまざまな昆虫の抜けがら。
葉の虫食い跡の多様性などなど
ちょっと変わった視点が面白い。
最近の図鑑は結構凝っていて注目していたが、
この本はさらにひとひねりしている感じがする。
書店でなかなかみつからず苦労したが、おすすめの本だ。
出版社がヤマケイってのも驚きですな(笑)。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=121 3