6日に行われたアジア・サッカー連盟（AFC）杯の予選リーグ第3戦、D組ペラはホームでスン・ヘイ（香港）に0−1で負け。E組パハンはアウェイでハッピー・バレー（香港）と1−1で引き分け。
ペラは1勝1敗1分、勝ち点４まま2位だが、タンピン（シンガポール）と同勝ち点、同得失点差で並んでいる。D組首位は、勝ち点7のスン・ヘイ（香港）。
パハンは1勝1敗1分、勝ち点4となったが3位のまま。D組首位は、ホーム・ユナイテッド（シンガポール）を1-0で破り、勝ち点６のニュー・ラジアント（モルジブ）。
4月20日に行われる次戦はペラがアウェイで首位のスン・ヘイ、パハンはホームでハッピー・バレー。
パハンは残り3試合中2試合がホームという地の利を生かしたいところ。昨日の試合でチームの大黒柱インドラ・プトラ・マハユディンが得点したこともいい材料だ。
ペラはアウェイだが、首位スン・ヘイを破って、勢いをつけたい。
リーグ突破に関し、2位でチームは5リーグ中3チームにチャンスがあるが、やはり1位突破を目指したいところで、次戦からの戦いが熱くなることは必至だ。
マレーシア・ライターの見聞録
