【2】コミコミパック(手書き原稿コース)

◆パック内容
お客様の手書き原稿を、小社でテキストデータにしたのち、そのデータを使って、本にするパックです。お客様の撮った写真や、描いたイラストなどを挿絵に使うことも可能です。
※お客様が著作権を持っているものに限ります。

◆パックの流れ
いただいた原稿を、まずテキストデータ化します。それを編集者が整理した上で、デザイナーに渡し、印刷用データにレイアウトします。
お客様が校正をしたのち、修正を行い、印刷所へ入稿。本が完成します。
原稿入稿(お客様)→テキストデータ化(弊社)→編集者が整理(弊社)→デザイン(弊社)→校正(お客様)→修正(弊社)→印刷所へ入稿手続き(弊社)→印刷(印刷所)→本が完成・お客様へお届け!

 ◆こんなかたにおすすめ
・パソコンで文字を書くのが苦手
・過去に本を書いたことがある
・既存の本を参考にして、自分で本の原稿を書くことができる
・誤字脱字は少ないほうだ
・まわりに文章をチェックしてくれる人がいる

◆コミコミパック(手書き原稿コース)のいいところ
・原稿用紙などに書きためた手書き原稿を本にすることができます
・校正作業などは、すべてプリントした紙ベースで行うため、パソコン操作が苦手な人でも安心です。
・編集者やデザイナーの作業を最小限にすることで、お得な値段で本がつくれます!
・印刷所への入稿手続きまでまかせられます(通常、ネット印刷は利用者が自分で入稿します)

◆コミコミパック(手書き原稿コース)の足りないところ
・校閲作業がないため、事実関係の確認や、つじつま合わせ、文体・表記の統一など、本全体を通したチェックは、お客様側で行っていただく必要があります。
・読者の視点を意識した文章表現や、よりおもしろく・わかりやすくするためのアドバイスなど、本をつくる際に行う編集者のチェックがありません。
・写真やイラスト、図版などはすべてお客様がご用意する必要があります。

◆パックに含まれるもの
・手書き原稿のデータ化(ライター)
・原稿整理(編集者)
・本文デザイン(デザイナー)
・本文原稿流し込み(デザイナー)
・表紙デザイン(デザイナー)
・カバーデザイン(デザイナー)
・印刷手配
※別途印刷代がかかります。

◆その他の事項について
・手書き文字が著しく読みづらい場合や、原稿が大量にある場合は、別途オプション料金を加算させていただく場合がございます。
・ご注文後、お客様のご希望(本の内容、本のサイズ、ページ数、印刷部数、完成希望日)をヒアリングし、内容を互いに確認してから受注となります。
・印刷代はヒアリングの内容を確認後、調べて概算をお出しするようにします。
・印刷はネット印刷を利用します。印刷所への入稿手続きも弊社で行います。
・ご注文後のヒアリングをもとに、最適な印刷所を調べ、印刷代の概算をお知らせします。
・印刷部数は、入稿までに確定させてください。
・印刷代はネット印刷業者に直接お支払いいただきます。基本的に、代引きにて商品到着時のお支払いとなります。
・料金は印刷所へ入稿前にお支払いいただきます。
・入稿前に印刷代金の最終金額をお伝えします。
・印刷代の支払いも小社が代行することをご希望の場合は、コミコミパックの代金と合わせて、入稿前にお支払いください。
・原稿整理は、デザイナーがデザインする際に必要な指示や、ファイルの整理を指します。
※コミコミパック(データ原稿コース)とコミコミパック(手書き原稿コース)の違いは、テキストデータ化の作業と、プリントアウトした校正紙の送付の有無です。

料金:45万円+税