新型コロナウイルスの影響により、仕事のほとんどがオンラインになってきました。
通信販売のDM類では、電話とメール、LINEなどを使い、直接会わずにやりとりしながら入稿までいったものが出てきました。
商品写真は、現物を弊社に送っていただき、社内で撮影してレイアウト。別途、広告用に撮影された写真も支給していただき、それらを組み合わせながら冊子やチラシをつくっています。
一方、雑誌や書籍は、Teams、Webex、Zoom、Skype、Lineなど、相手の状況に合わせてオンラインのビデオツールを使いながら、電話とメールを組み合わせて、作業しています。
Teamsの設定は少しややこしくて、ちょっと苦労しました。
先方と「ああでもない、こうでもない」といいながら設定しつつ、幸いなことに、最後はきちんと打ち合せができ、アイデアもまとまりました。
現状、得意先によってテレワークやオンライン化の取り組みも違い、推奨されるソフトも違うのですが、いずれにも対応しつつ、この状況を乗り越えていきたいと思っています。
今の状態だと、5月の大型連休が終わっても、「まずは一度お会いして打ち合わせを……」という感じにはならなそうなので、オンライン対応を万全にして、制作に当たるつもりです。
打ち合せ先や取材先へのオンラインソフトのセットアップも受け持ちますので、デジタルがあまり得意でない方でも、安心してご一緒できると思います。
ちなみに、楽器のオンラインレッスンについて、ビデオツールの選択と設定、進め方などについて相談を受けたのですが、Teams、Webex、Zoom、Skype、Lineで試してみたところでは、Skypeが頭ひとつ飛び出ている印象でした。