31日閉幕した第23回東京国際映画祭（TIFF）は、、部門賞などの結果を発表した。 「アジアの風部門」では、マレーシア人のウー・ミンジン監督『タイガー・ファクトリー（The Tiger Factory、虎廠）』が、審 […]
Posts in category 未知のマレー映画への誘い
マレーシア映画祭2010、KRU『マジカ』が優秀作品賞
業務多忙に付き、簡略な記述で失礼いたします。 先ほど終わった『第23回マレーシア映画祭2010（FFM 23）』の結果が、シネマ・マレーシア・サイト（こちら）に掲載された。 最優秀作品賞にKRUプロダクションの『マ […]
映画界に小波？、映画振興公社人事に異議
好調な地元映画界であるが、ちょっとした小波が起こっている。 7月20日、マレーシア映画協会が記者会見を開き、映画振興公社（FINAS）の顧問の地位に業界大手のプロダクション会社メトロウェルスのプロデューサーのデービッ […]
ヤスミン監督、もうすぐ1周忌
昨年、急逝したヤスミン・アーマッド（Yasmin Ahmad）監督。 7月25日で、一周忌（正式には二周忌と数えるのかな）を迎える。 彼女にまつわるニュースを２つ。 ◎テレビ広告『Funeral』が、カンヌ国際広告 […]
KRUフィルムの次なる一手は、大作志向のアクション時代劇
90年代には音楽界の仕掛け人として活躍、最近では映画界でも辣腕振りを発揮している3兄弟KRUの次なる一手は、国際進出を目指した大作志向の強い作品となる模様。 （YouTubeで公開されている予告編。画像はリンクになって […]
明日は中国正月、生き続けるヤスミンの遺産
明日（14日）は、チョコレートの日よりも、アジアの最大の祝日、中国正月だ。 今年も国営石油会社ペトロナスによる祝賀CMの新作が発表されている。 （ページへのリンクはこちら） もうこのブログをみてくださっている方の多 […]
マレーシアン・エンタメ映画良作ラッシュ、“玉の輿”女の物語『Pisau C...
昨年公開されたバーナード・チャウリー（Bernard Chauly ）監督の三作目『Pisau Cukur』は、カビール・バティタ監督（Kabir Bhatia）『Setem』に続き、マレーシアン・エンタメ潮流を決定付 […]
ジャズ界を席巻する日本人リーダーによるバンド、Tokyo Blue
この新人バンドには、唸らされた。 09年は、地元音楽は凶作だったこともあるが、身体全体の細胞が反応したほどのサウンドだ。 Tokyo Blueは、地元の音大生である日本人ベーシスト、前川博昭がリーダーのジャズ・バン […]
2009年、マレーシア芸能の総括
今年のマレーシア音楽と映画で印象に残った作品を紹介して、09年の総括とさせていただく。 やっぱり、紙媒体に続きNHK-FMの『アジア・ポップ・ウィンド』が休止して、日本で数少ないマレーシア芸能の紹介機会がなくなって、 […]
マレーシア・エンタメ潮流を予感！、カビール監督の『Setem』
やはりマレーシア映画というと故ヤスミン・アーマッド（Yasmin Ahmad）、ジェームス・リー（James Lee）、ホー・ユーハン（Ho Yuhang）らの監督によるマレーシアン・ニューウェーブ（マレーシア新潮）な […]
