河合塾の受験情報誌「Go to School News Vol.2」で、元サッカー日本代表の北澤豪さんのインタビュー記事を担当しました。
この「Go to School News」は、全国の河合塾の模試会場で配布されるものですが、Vol.2は7月末から8月に発行されることもあって、1年を通して最も多い50万部を配布するそうです。
北澤さんと小社の小林とは1つ共通のネタがあります。
それは、長野県の箕輪町。
北澤さんのお父さんが箕輪町出身だったことから、北澤さんも箕輪町のふるさと大使を務めておられます。一方、小林は東京箕輪会という箕輪町に縁のある東京在住者の会で理事をしていることから、インタビュー冒頭では取材そっちのけで箕輪町話に花が咲きました。
(記事には箕輪町ネタは出てきません。念のため。)
北澤豪さん、実は箕輪町のふるさと大使を務めておられ、東京箕輪会の理事をしている小林と箕輪町トークで大盛り上がりしました。
取材したのはちょうどワールドカップの初戦が終わったばかり。
日本はコロンビア戦に勝ったものの、次にセネガル戦が控えていて、決勝進出はまだ霧の中という感じでした。
しかし、北澤さんは「あいつら、ポジティブにとらえて動けているから、やってくれると思うよ」とおっしゃっていて、実際に決勝進出。格上のベルギーにも互角の戦いをして、世界を驚かせました。
取材を通して北澤さんが大切にしている考え方は、以下の2つだと思いました。
●人の話をよく聞き、その上で自分で考える。
●物事をポジティブにとらえる癖をつけ、自分でいい流れをつくっていく。
サッカーに限らず、仕事や勉強、いろいろなことに応用できる大事な生き方のコツだと思います。