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ジャングル用道具遍歴 – 密林ジャーナル https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog 東南アジア・ジャングルの情報をお届け Sat, 20 Jan 2018 04:24:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.3 ストーブ https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=161 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=161#comments Mon, 29 Sep 2008 14:38:01 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=161 "ストーブ" の続きを読む

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山に入る時に持っていくストーブはこれまでコールマンのPEAK1というものだった。
定番中の定番だろう。今手元にあるのは15年近く前に山岳部出身の従兄弟が
プレゼントしてくれたモデル550Bという代物でホワイトガソリンを入れてポンピングする
ちょっと山屋っぽい気分にさせてくれるものである。

しかし今でもほとんどモデルチェンジせずに売られているからすごい。
その時一緒にもらったランタンはほとんど使わずに持っているが
これもほぼ同じ形で生き残っているようだ。


 
最近新宿のアウトドア用品店(って言い方も死語か)で
なんともすごいストーブを発見してしまい、迷わず購入した。
それがこちらJetboilである。
会社のページはこちら。
バーナーの上に熱を効率よく伝えるためのフラックスリングと呼ばれる
車のエアクリーナーが金属になったようなフィンがついていて熱効率を良くする。
バイクの空冷エンジンのフィンの逆みたいなものだ。
500ccの水がなんと2分で沸騰!という速さである。
しかも水を入れるカップの部分に保温のためのテキスタイルのカバーがついている
(火が移らないのか心配になるような化繊素材)のだが、もしかしてこのフィンが
効率よく熱を集めてしまうので化繊素材でも大丈夫なのかもしれない(?)
試してみた感じはゴーという音とともにみるみる湯気があがり
本当に短時間で沸騰する、クッキングセットも販売されているようなので
徐々に購入して性能について報告したいと思う。
個人的にはお湯さえさっさと沸かせれば料理は必要ないのでもう十分ではある。
山での料理反対派なので(笑)。これについてはまた別の機会に。

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使い捨てのヒル除けソックス https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=114 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=114#comments Wed, 08 Aug 2007 10:37:55 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=114 "使い捨てのヒル除けソックス" の続きを読む

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当地の友人が、医療用の使い捨て素材を使って
使い捨てのヒル除けソックスを試作しています。
エコロジー的にどう?という疑問はありますが、
ヒル除けソックスを一生のうちに、複数回使う人の
統計データ(笑)を想像すると、まあ、これもありかな?と思います。
試作品ができてきたら、こちらで使用レポートするつもりです。
その前にこんな機能が欲しいなどの意見がありましたら
コメントお寄せください。
ヒル除けソックス過去のエントリー

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=114 9
ヒップバッグ新規購入 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=110 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=110#comments Sat, 14 Apr 2007 04:31:31 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=110 "ヒップバッグ新規購入" の続きを読む

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半年振りに日本に戻り、時間があまりない中、
懸案のヒップバッグ探索に出かけた。
私のジャングルグッズ購入の一番のポイントは
以前デイパックの項で書いたように鬱蒼としたジャングルで
棘のあるヤシや倒木にひっかからないような形状である。
ヒップバッグ(ウエストポーチ)も例外ではない。
だが、ヒップバッグの場合は装着する位置もあって、
ザックに比べると、その特徴の重要性は若干下がる。
代わりにこだわりたいのは、ベルトについているパッド部分の長さである。


 
最近では、ほとんどのヒップバッグのベルトには
クッションの効いたパッドがついているが、パッドの長さに関しては
製品ごとにまちまちである。
パッド部分が短いということは、すなわち3センチほどの幅のナイロンベルトの
部分が長いということで、腰への密着度が低く安定感がない。
少し重いものを入れておくと、本体全体がくるりとねじれてしまうことさえある。
幅広でしっかりしたつくりのパッド部が長いと、体への密着度が高くなり
窮屈に感じる人もいるだろうが、安定感は増す。
以前使っていたものはこの部分が飛びぬけて優れていて、しかも
余計な装飾がない理想的なバッグだった。
ただ残念ながら、容量が5ℓ程度と少なかったことと、
7年近く酷使して使用に耐えられなくなったこともあって、
容量の大きなやつを新規購入しようと思ったのだ。
そこで今回購入したのがこれ
アメリカのアウトドアバッグ専門メーカーグレゴリー社
ココニー10 (kokonee 10)
容量は9.5ℓである。

wraptorTMスタビライザーコンプレッションシステムなる余計なものが
ついていて邪魔くさいし、ひっかかり易い点はマイナスだが
ベルトのパッド部の長さはかなりなものだ。
こちらのアングルだとそれがよくわかるだろう。

開口部もそれなりに大きく、容量も10ℓ近いということで
だいぶ迷ったが購入することにした。
マレーシアに戻って早速山に入る機会があったので、試したところ
着用感はかなりよく、想像していた通り。
しかし、バッグ本体が腰高でベルトパッド部分よりも上に飛び出すので、
満杯の場合はザックと干渉してしまい併用するのが難しそうだ。
腰より上にでっぱりそうなのがわかる?
ザック22ℓとヒップバッグ10ℓで
合わせるとかなりの容量だと期待していたのでそれは残念。
今後何回か利用して気がついたことをアップしていくつもりなので
お楽しみに。<こんな情報普通の人にはまったく役には立たないだろうが。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=110 11
ジャングル向けザック https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=105 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=105#comments Sun, 28 Jan 2007 17:15:00 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=105 "ジャングル向けザック" の続きを読む

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さて道具遍歴もいよいよ真打登場!
(一般的には靴とザックということになるだろう)
ジャングル向けにトシが愛用しているザックを
紹介することにしよう。
実は大容量ザックには気に入ったものがなく、
いくつか持っているものをその時のジャングルの特徴、
期間などに合わせて選んでいるのだが、
どれも一長一短で自慢の一品とは言いがたい。
しかし、この小容量のザックはかなり気に入っている。
deuter FUTURA 22 (ドイター社 フトゥラ 22ℓ)である。


 
容量22ℓといわゆるデイパックサイズで、
上下2室に分かれているが、もちろん境のジップを
開けば1室にして大型の水筒などを収容することも可能。

上の収納室はジッパーが下まで降りてきて、ワニの口のように
全開にすることも可能。背面部には左右にベルトが2本ずつついていて
収容物の固定に一役買う。
(物を入れておいてぎゅっと締めると中でばたつかない)
まあこのあたりはごく普通の装備だと思うが
このザックの特徴で一番気に入っているのがこのフォルム。
内部にアルミの軽量フレームが入り維持されているのだが
ポイントはそこではない。

上部がかなり薄くなっていることがわかるだろう。
これは倒木などの下を潜る際にひっかからずに非常に助かる。
一般のザックはかなり専門的な会社のザックでも収納力を上げるために
この部分が不用意に厚くなっているものが多く、実戦力が落ちる。
また、このザックも背面部にベルトがついていてこれが枝に
ひっかかることがあるのだが、それでもこのフォルムのおかげで
不愉快さはかなり軽減されている。
そしてもう一つの特徴が背中に接触する部分にある
メッシュの背当ての存在である。

deuter aircomfortと称する背当ては熱帯ジャングルの湿度による
発汗をかなり抑えてくれるように思う。
それと腰のサポート部分が小容量のザックとしては
非常によく出来ていることも挙げたい。
使用開始から5年以上になると思うが、汚れは別としてまだまだ
現役で使えそうな非常によく出来たザックだと思う。
フトゥラシリーズは定番として今も手に入るが、
僕の愛用のものにくらべると、ジャングルでの使用には
ちょっと?というものが多い。
残念なことだ。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=105 57
シューズレポート-番外編 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=75 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=75#comments Wed, 25 Oct 2006 08:57:05 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=75 "シューズレポート-番外編" の続きを読む

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今まで冬眠していたかのような更新状況の中
俄かに頻繁なアップで驚かれるかもしれない。
当地ではヒンズー教の祝日ディパバリとイスラム教の
断食明けのお祭りハリラヤが重なり(ディパラヤと称しております)
長い休日期間中なのである。
というわけで、勢いと時間の余裕があるうちに、
番外編として、山にも数回入っているが
基本的には普段ばきとして熱烈に愛用している
シューズをご紹介しようと思う。


 
デザインは言うまでもなく、素材のよさ、機能の豊富さ、作りこみの確かさ、そういったものを感じさせてくれる優れたアウトドアシューズは多い。
しかし、履き心地という点でこれ以上のシューズに出会ったことはない。
あれもいいし、これも悪くない、悩んだ末にこれに軍配を上げよう、というような接戦ではなく、ダントツの一位である。
例によって、名前がわからないのだが、現在使用中のこのシューズである。

シリーズは『Adventure』ということであるが、機能的には本格的アウトドアには向かず、アウトドア風のソールを持つシティスニーカーという位置づけだろうか。
ソールが磨り減っている。あとどれくらい履けるだろうか?
ヒールカップというほどのものはなく、履き口もソフト。使われている皮は一体なんだろう?とにかく柔らかい。上等のモカシンの履き心地にも似ているが、スポーツシューズとしての素性もあって、ホールド感ははるかに高い。
かかとなどは踏み潰していても、直ぐに回復する柔らかさだ。
ものぐさな私が、2-3ヶ月に一度、コンディションオイルを使って皮の渇きを癒してやるだけで、直ぐに良好な状態を取り戻すというメンテナンスフリーぶりもうれしい。
難癖をつけるとするとシューレースが『ほどけ易い』材質か。
デザイン的には、これだけ愛着があってもいまいちだと思うが、その履き心地のよさだけで全て許せる。デッドストックを見つけたら即ゲットをお勧めする。私などは、あと三足は欲しい。確か都内のスポーツアパレル専門店で4年前くらいに購入した。
1万5千円程度だったのではないか?と思う。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=75 49
おまじない的必需品 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=74 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=74#comments Tue, 24 Oct 2006 17:43:05 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=74 "おまじない的必需品" の続きを読む

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この製品をこれまで紹介してなかったとしたら
私のジャングル体験の龍に目が入っていないことになる。
という位、必ず持参するのがこれだ。


 
斧標駆風油(Axe Brand Medicated Oil)
我々の仲間内での通称『アックスオイル』である。
ユーカリ油、カンフルといった成分の入った
メンソールオイルなのだが、なんと言ってもこのガラスの
パッケージがうれしい。

ウオッカ瓶のような透明なガラス容器に
紙に印刷したラベルが貼ってある、このレトロな外観。
写真は最小サイズで高さがわずか3センチほど。
バックに一つ、ズボンのポケットに一つ忍ばせても
全く邪魔にならない。
使い道はというと、虫刺され、虫除けのほか、
頭痛の時にはこめかみに塗ってマッサージと
ほとんど万能薬的扱いだ。
これがほとんどのコンビニ、ガソリンスタンドの売店などで
販売しているから、ちょっと忘れてもすぐに手に入れることが可能。
しかも、これが安い。最小サイズで80円位。
もちろん万能薬の例に漏れず、効き目が絶大ってことはないのだが
私が必ず携帯する理由がある。
それは、ヒル落としに最高なのだ。
映画などでみかけるタバコを使って落とす方法はタバコを吸わない
私には利用できないのだが、このアックスオイルなら非常に簡単。
キャップを開け、ヒルに向かって一振り二振りすれば、ヒルは
体をよじるようにして、噛み付いたところから離れてくれる。
引き剥がすのではなく、半自発的に剥がれるので、『血液を凝固させない
酵素』を含んだ歯を残す確率がぐんと下がり、血が止まりやすくなるらしい。
傷口の消毒にもなり、一石二鳥。
今ではなくてはならない一品だ。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=74 17
ニューシューズレポート https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=73 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=73#comments Tue, 24 Oct 2006 16:50:24 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=73 "ニューシューズレポート" の続きを読む

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この項は道具遍歴というカテゴリにしているのだが、
最近は新製品レポートになってしまった。
しかし、これを読んで購入する参考にする人がいるかは
ちょっと自信がない。
なぜなら、評価の軸がジャングルで使った場合どうか
という特殊なところに置かれているからだ
そもそも、ジャングルの話ってこと自体かなり狭いわけだが。。。


 
先日会社の裏山でおろして、今回(時間はわずかだが)本格的な
山に入ったニューシューズについてレポートしたい。
モンブランの項に自己レスをつけているように
クアラルンプールのアディダスショップがセールで、一度効果を
試してみたかった靴底とサイドのメタルメッシュによる
排水機構(ADS=Adidas Drainage System)と通気機構(Climacool)を
備えた、水陸両用シューズを衝動買いした。

うっかりして箱を捨ててしまったのと、シューズに名称が入っていないことから
シューズの名前がわからないのだが、どなたか詳しい方がいたら教えていただきたい。
さて、写真を見ていただいてわかるようにごく当たり前のローカットで
タンも特に変わった点はない。全体がナイロンのメッシュでヒール回り
サイド、インステップ部でメッシュの目が微妙に違うのが心憎い。

土踏まずより先の部分のフィット感については若干『?』。
ヒールカップもトウのソール部もしっかりと作られていて、
川などのちょっとした岩場には心強い。
山屋さんが履くような頑丈な作りの靴より、熱帯ジャングル向けの靴は
若干ソールにフレキシビリティがある方が好ましい。
とはいえ、それなりの硬さはもっており、短い距離の利用に不足はないだろう。
アッパー部はかなりソフトなので、足の保護と言う点で問題が
出てくるかもしれない。
さて、サイド部に数箇所空いているClimacoolメッシュだが、
履いた瞬間にそれとわかるほど通気性がよい。
実際街中を歩いていて、風を靴の中でも感じられた。
デザイン上の特徴にもなっている、シューレースが表面に露出しているのは、
地面の枯れ枝や、ツタなどが密生している所ではひっかかり易く
減点の対象である。
一般に、山というか熱帯ジャングルに入る場合には、ザックも
ポーチもシューズもひっかかるものが表面に少ないほどよいのだが
市販のものには引っかかり易い突起物や紐などがデザイン的に配置されていて
不満だ。素材も出来るだけ、とげのひっかかりにくい、ひっかかっても
とれやすい素材を選ぶべきだと思う。
ロタンのつるなどはとげの向きが逆向きで、はずれにくいようになっているので
ちょっと強引に引っ張ってもかぎ裂きなどが出来ない、それでいて
とげがはずれやすい素材を選ぶ必要があるのだ。
話が大分それた。
一番の注目の排水機構だが、これは相当快適である。

下の写真ではわかりにくいかもしれないが、インナーがポリウレタンか何かの
素材で厚さが1cmほどあり、そこに楕円形の穴がたくさんあいているのだ。
靴の中に入った水はこの穴を通してメタルメッシュから排水される。

ソールのメタルメッシュの耐久性についてはとがった石などとの接触に
対して若干不安があるが、少なくとも排水性能については、想像以上だ。
インナーがコットンなどの布素材でないことは少なくともソックスを履く人間にとって
全く問題にはならないだろう。むしろ快適なくらいだ。
全体的な評価はかなりよい点をあげてもいいシューズである。
しかし、今回のジャングル歩きで、このシューズに深刻な問題点がみつかった。
ADSの楕円形の穴が大きく、靴の中に入り込んだヒルがそこに隠れてしまう、
という問題だ。
実際、リーチソックスなどのフル装備で入った私は、首筋と手などの
上半身は何箇所かやられたが、足元は万全だった。
それがクアラルンプールへの帰路、車の中で靴に隠れていたヒルに2箇所も
やられてしまったのだ。
ジャングル装備の肝はヒル対策であるということをはからずも再確認することになった。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=73 89
情報求む https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=66 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=66#comments Fri, 07 Jul 2006 06:26:08 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=66 "情報求む" の続きを読む

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このカテゴリでちょいと触れたことがある
かつて履いていた非常によいトレッキングシューズの
ちらりと写っている画像を発見した。
このシューズのデッドストックを探したいと思っているので
何か情報をお持ちの方はお知らせください。


わかっているのはアディダスのアドベンチャーシリーズであること。
アッパーはメッシュ素材。(といってもインナーがついているので
通気性がよいわけではない)2本の強力なマジックテープで締めるタイプ。
ヒールカップはかなりしっかりしているが、ユニークなのはヒールカップの
上部がメッシュ素材ごとリング状になっており、履くときに非常に便利であること。
ソールはのこぎり型で、かなりグリップはしっかりしている。
3本ラインはエンボス加工になっており手にとって見ないとアディダス製には
見えないこと。などですね。2001年ごろ購入したように思います。
この写真はきのこの大きさを際立たせるための比較に足を入れて写しました。

もっとも着脱が容易で、フィット感も高く、
山での使い勝手がよかったシューズです。
これをベースに排水加工を施した究極のジャングルシューズを作ろう
というのが私の願いです。
ちなみに下の靴は最近出たシューズです。
かなり水場寄りになっていますが気になる靴ですね。
ウォーターモック(アディダス)

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=66 21
アジアのジャングル定番と言えば。。。 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=62 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=62#comments Sun, 07 May 2006 14:14:21 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=62 "アジアのジャングル定番と言えば。。。" の続きを読む

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コメントやトラックバックの荒らしがひどく
何やら、新規投稿する気力が失せてしまった。
とは言え、楽しみにしてくれている人も何人かは
いるようなので、重い腰を上げて再開することにします。
なんて言って、書くことは好きなんですけどね。
さて、前回はニューシューズについて書いたのだが
その後何回か履く機会があり、いくつか気がついた点も出てきたのだが
一番のポイントは、熱帯ジャングルになくてはならない
『ある装備』との親和性であった。
 


 
『ある装備』とはもちろん、ヒル除けソックス(leech socks)である。
このブログでもお馴染みのヒルの攻撃から下半身を守る必需品だ。
ヒルは爪楊枝のように細く、ソックスの編み目の粗いところ
などからどんどん入ってくるし、ソックスに侵入できないときは
ズボンの中を上までどんどん上がって来て非常に厄介である。
上から落ちてくる分については、肌を露出しているので
防ぎようがないが、多くは林床で待ちかまえているので
靴、ソックス、ズボンの隙間を完全に塞いでしまえば侵入を防げる。
それを一度に解決してしまおうというのがヒル除けソックスなのだ。
通常のソックスを履いて、ズボンを履いた状態(つまり靴を履く前の状態)で
サンタクロースにお願いするのにぴったりな、長靴型のソックスをズボンの
裾ごと履き込んでしまう、これがヒル除けソックスの仕組みだ。
ぶかぶかの地下足袋という感じか。
地下足袋と違うのは、この上から、靴を履くと言うことである。
ヒル除けソックスの素材は何故か薄手のキャンバス地のようなものが
多いので、通常のソックスと二重に履いて靴を履くとかなり窮屈に
なってしまうことになる。
つま先に余裕がありつつ高いフィット感の靴が要求されるということが
ご理解いただけるだろう。
幸いこのティンバーランドの靴は、筆者の足にはよくフィットし
なおかつつま先に無駄な負担がかからない形状になっているようだ。
前回の評価、6点を7点に上げることとしよう。
さて、問題のヒル除けソックスだが、これまで筆者は三種類の
製品を試してみたのだが、どれも一長一短といった感じ。

写真の上のものが最もオーソドックスなタイプ。
写真ではわかりにくいが、ソックスの上端が袋状になっており、
中に固定用の紐が通っている。
ふくらはきの上端と膝の中間ぐらいのところで結んで
ソックスがずれ落ちないように固定する。
このタイプは締め具合を微調整出来るのが利点だ。
写真の下のタイプはソックスの上部がナイロン製になっており、
何やらプロフェッショナルな体裁である。
固定はナイロン部分の上下に入っているゴムによりなされ、
いちいち、結ぶ手間がいらない。
もう一つのタイプは固定用のゴムがナイロンの上部にだけ入ったものだが
どのタイプもこの部分に工夫が必要である。
ゴムのタイプは微調整が効かず緩いのにあたるとずり落ちるし
きついのにあたると圧迫されて痛い。
紐のタイプも、結局のところこの微調整がうまくいかないと
ずり落ちたり痛かったりでなかなか大変なのだ。
個人的にはいくつか試してみたいアイデアがあり、ヒル除けソックスの
開発というのも考えているので、近い内に発表しようと思う。
また、色は明るい物が絶対にいい。
それは上がってくるヒルがよく見えるからなのだが、
さすがに安っぽい蛍光色はちょっとはばかられる。
そんな意味では、シックな生成のオーソドックスなものが
やはり良いのかもしれない。
紐をきしめんのような太い物に替える改造で大分よくなりそうではある。
この程度の微調整はぜひやってもらいたいものである。
あのやっかいなヒルから逃れられるのだから。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=62 26
ジャングル用シューズとは https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=58 https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=58#comments Sun, 05 Mar 2006 14:27:10 +0000 http://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?p=58 "ジャングル用シューズとは" の続きを読む

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学生時代に山登りを積極的にやっていたわけではないので
アウトドアの経験は、マレーシアに来た1989年以降、試行錯誤しながら
積んできたというのが正直なところだ。
道具選びも、山登りのプロから見ればあり得ない選択もあるかもしれないが
熱帯雨林に特化した道具はきわめて少ないことから、変わった着眼点で
選択しているということもあるかもしれない。
思い出した時に少しずつ書いていこうと思う。


 
さて、この駄文を書いてみようかと思ったきっかけは
新宿のアウトドア専門店に寄ってジャングル向きの
シューズを捜してみて、自分の求める条件を備えた製品が
非常に少ないことに気が付いたことにある。
その条件とは、通気性と軽量である。
最近、アドベンチャーレースというものが普及しはじめているので、
軽量で通気性の高い製品がきっとたくさんあるだろうと
期待して行ったのだ。
しかし、レース用のシューズは、当然だが高速用に作られており
軽量の度合いが並はずれていて、強度に不安が感じられた。
となると、軽量のトレッキングシューズということになるのだが、
これがほとんど防水、透湿が売りのものばかり。
(主流はゴアテックスである)
ところが防水は、水の中にばしゃばしゃ入ることが多い熱帯雨林歩きでは
水が抜けないマイナス要素でしかない。
実は昨年まで出回っていたアディダスのアドベンチャーシリーズを
購入したかったのだが、今シーズンはソールに通気のメッシュがついた
モデルが一切姿を消してしまった。
このメッシュが排水にどの程度効果があるのか、調べたかったのだが。
ということで購入したのがこれ。

ティンバーランドの製品ファーストバック・アクチュエート・ロー(色違い)
光にかざすと透けて見えるメッシュのアッパーに排水性能がどの程度あるのか?
ベロの無いモデルだが、泥に足を取られた時に脱げてしまわないか?
ソールのグリップはどうか?など期待と不安、まさに両方であるが、
ヒールカップ周りの感触はアキレス腱にあたる部分も含めて良し。
ナイキとメレルは全く合わず、ソロモンもちょっと気になる感じなので
好感が持てる。ただティンバーランドってブランドは何かデザイン優先という
印象を持っているので、耐久性はどうかな。
今週中にデビューの予定。

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https://aisa.ne.jp/ajiketo/toshi/blog/?feed=rss2&p=58 75