山に入る時に持っていくストーブはこれまでコールマンのPEAK1というものだった。
定番中の定番だろう。今手元にあるのは15年近く前に山岳部出身の従兄弟が
プレゼントしてくれたモデル550Bという代物でホワイトガソリンを入れてポンピングする
ちょっと山屋っぽい気分にさせてくれるものである。
しかし今でもほとんどモデルチェンジせずに売られているからすごい。
その時一緒にもらったランタンはほとんど使わずに持っているが
これもほぼ同じ形で生き残っているようだ。
最近新宿のアウトドア用品店（って言い方も死語か）で
なんともすごいストーブを発見してしまい、迷わず購入した。
それがこちらJetboilである。
会社のページはこちら。
バーナーの上に熱を効率よく伝えるためのフラックスリングと呼ばれる
車のエアクリーナーが金属になったようなフィンがついていて熱効率を良くする。
バイクの空冷エンジンのフィンの逆みたいなものだ。
500ccの水がなんと2分で沸騰！という速さである。
しかも水を入れるカップの部分に保温のためのテキスタイルのカバーがついている
（火が移らないのか心配になるような化繊素材）のだが、もしかしてこのフィンが
効率よく熱を集めてしまうので化繊素材でも大丈夫なのかもしれない（？）
試してみた感じはゴーという音とともにみるみる湯気があがり
本当に短時間で沸騰する、クッキングセットも販売されているようなので
徐々に購入して性能について報告したいと思う。
個人的にはお湯さえさっさと沸かせれば料理は必要ないのでもう十分ではある。
山での料理反対派なので（笑）。これについてはまた別の機会に。
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２０年前、路上で天津甘栗を売ってた時も
使っていたのはコールマンでした。
本当に明るかったのを覚えています
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Jetboilは、重いのが難点なんですよね・・・。
スキーやスノボーなど、冬のアウトドア時にこれでコーヒー飲んだら美味いだろうなぁ・・・。
かく言う私も、先月プリムスの153を購入しました。
今月出番の予定で
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太郎さん テキヤで使ったって大型のヤツじゃない？
わたるさん
え？あれで重いの？そうかー本格的山屋さんにとっては
あれでも重いのか。僕の中ではカートリッジがマレーシアで
手に入らないだろうことが問
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911以降、ボンベ類も飛行機積み込み禁止ですし、現地調達できないと無用な器具ですよね。
山屋のバーナーは今100g切るところで勝負してますよ（笑）。
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なるほどねー。100g切るところで勝負、か…かっこいいねー。
カートリッジだけでもかなりな重さのJetboilは検討対象にすら
ならないんでしょうね（笑）