年の瀬も迫った時期であるが、本日地元サッカー・リーグ最高峰マレーシア・スーパーリーグ(MSL)が開幕した。
開幕戦のカードは、昨年のFA杯覇者パハンとマレーシア杯勝者のペルリスとのチャリティー・シールドなど5試合が行われた。伊藤選手の所属するブルネイDPMM FCは、ケダとアウェイで対戦し、2−1と初戦を飾った。
伊藤選手は国際移籍証明の発行が間に合い、開幕戦からチームに帯同した模様。ケダを相手に2−1という内容は、ブルネイのチームとしてはかなりレベルが高い感じがする。
地元国営テレビ局RTM1では、チャリティー・シールドの中継が行われた。
試合をちょっとみた感想だが、外国人選手の出場枠が2人になり、前線の外国人FWにボールを放り込む大雑把なすたいるから、コンパクトにつなぐスタイルに変わっていきそうな感じがある。
パハンは、95年序盤のように外国人抜きで戦っていた。ペルリスは昨年からの外国人残留でまとまりがよい感じ。
伊藤選手の次戦は、20日ホームで古巣ペナンとの対戦。