音楽界でも見逃せない影響力を持ってきた衛星放送局アストロ・RIA局のオーディション番組『アカデミ・ファンタジア（Akademi Fantasia、通称AF）』の第6期決勝が24日、行なわれた。
（写真：優勝者のステーシー・アンジー・アナム。NST紙より）
優勝者は、サバ州出身のステーシー・アンジー・アナム（Stacie Angie Anam、18歳）。第5期に続き、女性シンガーが優等生となった。準優勝はモハマド・イドリス・ザイジジ（Mohamed Idris Zaizizi、32歳）、3位はアーマッド・ヌバン・アーマッド（Ahmad Nubhan Ahmad, 22）となった。
（写真：左から3位のアーマッド、優勝のステーシー、2位のモハマド・イドリス。スター紙より）
優勝者への副賞はバンガローハウス、プジョーの乗用車、ニューヨークと南アへの旅行券など73万リンギット（約2千300万円）とのこと。たしかにAFは視聴率の高い人気番組であり、大口のスポンサーがついてそれなりの副賞がつくのもわかるが、オーディション番組はこれから歌手としてのキャリアへの窓口。ちと多すぎやしないか。
これからアルバムを出したって、それほどは稼げない世界なのにね…。
マレーシア・ライターの見聞録
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すみません、久しく何もコメントを書き込むことが出来なくて、、。お久しぶりです。
実は５月23-27日の間マレーシアにいました。AF6の決勝が24日にあるということは知っていましたが、すっかり忘れていて、たまたま”就寝前に何かご飯でも”と思って入ろうとしたお店のTVの前に人だかりが出来ていて、それで、”ああ、今日が決勝の日だった”と知りました。すでにそれぞれが最後の持ち歌を披露する段階だったのですが、実は決勝を映像で見るのはこれが初めてで、”FarahやMawiとかもこんな感じだったのかな”と思いながら見ていました。（誰が歌っていたのかは忘れましたが）Gigiの”11 Januari”を披露している場面は良かったですね、でも個人的に”なんてタイムリーな選曲なんだ（世界情勢の、、）”と思ったのが, 結果発表前に全員でMichael Jacksonの"Heal The World"を歌う場面でした。ついホろっときてしまいましたが、、、。
Stacyが優勝しましたが（ちなみに自分がその時に滞在していたのがサバ州です）、優勝者発表前のTV前に陣取っていた人達の盛り上がり方は凄かったですよ、”他の候補者の方がいい”、なんて決して言えないような雰囲気でしたが。でも、”１ジャンルにこだわらない”、”何かやってくれそう”なグローバル的な雰囲気を持っているので将来に期待しても良いのではないでしょうか？ （"Aku Stacy"はそんなにいい曲だとは思いませんが、、）
あと番組を見ていて気になったのですが、司会者が優勝者の発表を”そこまでするか”と思うほど、じらしてましたが、あれは毎回の”お約束”なのでしょうか（番組の視聴率も以前程ではないとか、耳にしましたが）？
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お久しぶりです。
ﾜﾀｼとしたことがアサさんのＡＦ記事を見落としていたとは！
終わっちゃいましたね。
おバカなほどにＡＦ好きな日本人です（笑）。
1位、2位は予想通りなので満足してますが、
うーん・・・3位のヌブハンの声がどうしても個人的にダメ。
でもネット等では「彼の声」がなかなか評判よろしーようで・・・。
マレー人って好きなんですかね？
あの微妙な感じ。
でもなんかちょっと嬉しい♪
こういうＳＭＳ投票ってサバ・サラワク弱いのに、
Stacyが優勝して・・・と言ってたら、テレビ局がコントロールしてるに決まってるだろ！
って冷たい言葉を友だちから投げかけられひた(ﾉд-｡)ｸｽﾝ。。。
やっぱりそれが現実？
さって、あんまり興味ないけど、次はギャングスターだ☆
チラッとだけ写るだろう、愛しのV.EのDamianを見るためだけに、
毎週テレビの前を陣取りますっ！
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1ヶ月の空白でした。
すんません（返答保留）、Ouたさん、ありがとう（返答代理）、Sayaさん。
ボクはAFの話、あんまり得意ではないです。
と、いうかオーディション番組の“汗と涙と友情”という甲子園的演出がもうダメで…。
デビュー後をフォローすことでお許しください。