ヨネックス・バドミントン・ジャパン・オープンが6日から開幕している。
やはりマイナー競技だが、日本でも読売新聞が日本勢の活躍を報道している。
女子ダブルス1回戦で、全日本チャンピオンペアで世界ランク32位の小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が世界ランク6位のウォン・ペイティ、チン・イーフェイ組(マレーシア)を2—0で破る健闘を見せるなど3ペアが2回戦に進出した。
(http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20050406ie25.htm)
マレーシア勢は男子シングルスでメダルの期待がかかるハフィズ・ハシムを含む4人、ダブルスで1組、混合ダブルスで1組が勝ち残っている。
日本勢は、男子シングルス、混合ダブルスで敗退したとか。
まぁ、ボクはマレーシア人がバドミントンの強さと日本人を負かしたりするのがマレーシアの唯一の楽しみだから、悔しさはもうとっくに通り過ぎているが。
「バトミントンなんて子供の遊び」とごまめの歯軋りはしない。
マレーシアでは10歳ぐらいの子供とバドミントンしても遊ばれてしまうのだ。
ちなみにハフィズは3月のスイス、4月のタイの両大会を制し、世界ランキング上位入り目前の有望株。
オマケに台湾のワン・リーホン(王力宏、知っているかな?)似のイケ面。
アジア+バドミントン=ダサダサという図式を完全に払拭している。
小椋・潮田組みも美女で通っているのよう(http://www.sponichi.com/index.html)だから、ラケット・メーカーなんかはバドミントン普及のためにヒーローが必用なようだ。
だったら、いっそハフィズみたいなアジア選手にも目を向けてみてもいいのではないかと思ってしまう。
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このハフィズ選手、バドミントン界の
ウィンブルドンとでも言うべき全英オープンの
元チャンピオンでもあります。
お兄さんロスリンが一時マレーシアのエースでしたね。
大事な試合に弱いお兄さんと違い、まったくノーマークで
全英を制した弟の強運は楽しみです。
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蛇足ですがハフィズ選手、世界ランキングにはすでに入っています。
ベスト5(10?)入り目前ってことかな?
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アジケトさんの得意領域ですね。
ハフィズ選手のランキングはいくつかわからなかったので、上位入りとしておきました。
全英オープン制覇は、03年の2月でした。
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残念ながら準々決勝でマレーシア勢
全員敗退してしまいましたね。
マレーシアの男子は世界的に見ると
中国、韓国、インドネシアに次いで
デンマークと4番手争いをしているって
感じでしょうかね?
最近インドネシアの有力選手が
シンガポールに帰化したりして
若干勢力図に変化がおこりつつ
あるようですが上記5強はそれ以下より
少しレベルが上って感じだと思います。
ネギシさん、やっぱりバドミントンってあんまりレスないですね。
でもマレーシアオープンなんか行くと、マレー系より
中国系の観客が多くて、独特の雰囲気で
結構おもしろいんですけどね。
スマッシュの時観客が全員「殺」なんて叫んで(笑)。
ちなみに英字新聞でも「kill」なんて表現しているので
慣用句なのかもしれませんね、シャトルを鳥に見立てて。
どなたかご存じの方いらしたら教えてください。