連日、ローカル・スポーツが面白い。
ゴルフの全英オープン(英語では単に“ジ・オープン”だからその権威の高さがわかるだろう)のアジア予選が当地のサウジャナG&CCで行われていて、マレーシア人選手ダニー・チュア選手が出場枠のトップ3に入った。
ちなみに優勝はマルダン・ママット(シンガポール)、チュアと2位タイでリチャード・ノイル(豪)。日本勢も挑戦したが、塚田好宣がの13位が最高だった
マレーシアはゴルフ好きにはたまらなくなるコースが多いが、国内の選手のレベルはまだまだ。チュア選手は、3年前にアジアGPAツアーの台湾オープンで優勝したのが唯一の成果だ。
チュア選手は32歳。地の利もあったが、コツコツとたってきた成果が実った。
バドミントンの方のマレーシア勢は、男子シングルでリー・チョンウェイのみが勝ち残った。ハフィズ、ロスリン・ハシム兄弟も3回戦で姿を消した。