伊藤壇選手が所属するペナンは本日(11日)、3週間ぶりとなるスーパーリーグの一戦でマラッカ・テレコムとホームで対戦する。
ペナンは今季M.テレコムとは、1勝1敗。両チームとも勝利はアウェイ。
OIC大会による中断明けの4月26日から5月21日までの6試合で、ペルリスは3勝3敗、パハン3勝2敗1分け、ペナンは3勝3敗と拮抗した成績。しかしながら、ペルリスはそれ以前まで1敗、パハンも2敗しか喫しておらず、この期間で失速した観がある。
スーパーリーグは、本日の試合を含めて7月9日の最終戦まで残り6試合。
ちなみにトップ3でFA杯に勝ち残っているペルリスとペナンは、2回戦(15日、22日)の2試合もあり、4週間に合計8試合という厳しい日程となる。
まだまだ優勝争いは混沌としているが、AFC杯とFA杯に敗退したパハンがリーグ戦に集中できる面で有利な情況にある。
<11日の対戦カード>
P.バンク−ペラ
パハン−サバ
ペルリス−MPPJ
ペナン−M.テレコム