本日の地元新聞でマレーシア・サッカー2人目の日本人選手となる石田博行選手（MF、27歳）が、プリミアリーグ（2部相当）のジョホールと契約したことが発表された。
石田選手は、01年シンガポールのクレメンティ・カルサ、01-04年は豪州リーグ初の日本人選手としてシドニー･オリンピックでプレー。昨季はパース・グローリーズに所属し、16試合出場し、1ゴール２アシストの成績を残している。
石田選手は国際移籍証明書の発行が遅れているために、15日に行われるFA杯、シンガポールU-23戦での出場は微妙。
ジョホールは現在3人の外国人枠の2人がシンガポール人。3人目のギニア人選手が故障のため戦列を離れており、石田選手の活躍が期待される。
石田選手のプロフィールはこちら。
マレーシア・ライターの見聞録
