たまには身辺のことも。
ボクの仕事場の室温計。
ちょっとレトロなデザイン(もしかしたらこのキャラクター問題だったけ!?)はおいておいて、
冷房なんてお金がかかるものは入れていないので、扇風機のみ。
日中は32℃ぐらいあるのは当たり前。
日本の言論界の重鎮、立花隆氏が人間には本来の温度調節機能があるので暖房も冷房機器は使わないといっていたのをまねして、冷房は入れないやせ我慢を続けている。
それにボクは山梨県で育ったので、武田信玄の「心頭を滅却すれば火もまた涼し」の格言が身に刻まれている。なので、夜半になって30℃ぐらいになると涼しいなぁ、と思えるぐらいになった。
それにしても4、5月は鬼門で昨年は病院入り。実はさっきまで寝込んでいた始末。
それで1週間前に読んだ記事。
マレーシアの平均気温はここ35年間で0.8℃も上がっているという内容。
年中気温の変化が少ない赤道直下の国らしい非常に大雑把なデーターなのだが、05年の平均気温は27.3℃。個々10年間の平均気温だけでも0.4度上がっているようなので、地球温暖化の影響(世界のどの地域よりも見えづらいのであるが)も顕著なようだ。
さらに個々数ヶ月、大雨による雷と洪水の被害注意とある。
なんと先週の金曜日にはジョホールで落雷により、石油タンクが火災に遭う事故がおきた。
PCもネット接続が雷でブッ飛んでしまったばかりなので、さらなる注意が必要だ。
かくして、ボクの仕事場の優先順位も雷対策で冷房はお預けとなりそうだ。
また、一部の人々には“ボヤキ”と揶揄されそうだが…。