サッカー、マレーシア・スーパー・リーグ(MSL)の第3節5試合が行われ、伊藤壇選手の所属するブルネイDPMMは、アウェイでセランゴールと対戦したが、1-2で敗れた。
その他の試合は、首位ペルリスがテレコムFCと0-0で引き分けたものの、首位をキープ。セランゴールは、2位浮上。ペナンも1-0でネグリ・スンビランを1-0で下し、テレコムFCと同率3位。
パハンはこの日試合はなかった。
MSLは、ペルリスやテレコムFCのように外国人を積極的に起用するチームとペナンやセランゴールのように国内選手で戦うチームとカラーが異なってきている。まだまだ、趨勢はわからないが、ペルリス、パハン、テレコムFC、セランゴール、ペラあたりが上位陣となりそうだ。なかでも外国人選手が残留しているペルリスとテレコムFCあたりが、首位争いを演じそう。国内選手中心のチームは、後半にまとまりが出てきて、強さを発揮しそうな気配。
ちなみにセランゴール−ブルネイDPMM戦を観戦してきたので、レポートはのちほど。