遅ればせながら定番ネタのご報告。
伊藤壇選手の所属するサッカー、マレーシア・スーパー・リーグ(MSL)に参加しているブルネイ・DPMMは、10日、アウェイでテレコムFCと対戦し、4-1で完勝した。
伊藤選手も今季初の2ゴールを記録し、気を吐いた。伊藤選手の2ゴールはペナン所属の昨季に続く2度目。
首位ペルリスはトレンガヌを4-1で下し、勝ち点17で首位をキープ。パハンは3-1でサラワクを下し、この日試合がなかったトレンガヌと並び勝ち点13とし、得失点差で2位浮上。DPMMは、前戦マラッカ戦に続く4得点という大量得点の勝利により、勝ち点12でペナンを得失点差で上回り、4位をキープしている。
DPMMは、前戦マラッカ戦に続く4得点。下位チームとの対戦できっちり得点差をつける堅調さで、通算得点も首位ペルリスの17に次ぐ15と攻撃陣の好調さがうかがわれる。
ブルネイのチームとしては、99年マレーシア杯制覇のチームに次ぐ台風の嵐となる可能性も出てきた。
マレーシア・リーグの特徴である2カ国参加体制の熱さが戻ってくるかもしれない。
MSLは、20日に第7節となる試合が行われたあと、2月6日からFA杯1回戦が行われる。DPMMは、FA杯は不参加。ちなみにFA杯には今年もシンガポールU−23が参戦する。
MSLの再開は、2月14日。DPMMは、ホームでネグリ・センビランと対戦。
と、ここまではレポート。
伊藤選手の活躍の場には、ちょっと足を運び込めなかった言い訳を。
ボクがスタジアムに観戦に行った伊藤選手の試合(昨季ペナンも含めて)は、4試合。その成績は1勝3敗と、どうも分が悪い。KL首都圏の試合に限ると3戦全敗。
もう怖くてスタジアムにいけない状態なのだ。
だから今回の伊藤選手の大活躍は嬉しいのだけれども、自分の目で見れないのは悔しいという状態。。。。
地方まで観戦しにいくしかないか。