今年は、商業マレー映画界の好調なことを伝えしてきた次第だが、先日、ひょんなことでマレー映画製作会社メトロウェルス社の感謝ディナーに招かれた。
メトロウェルス社は、今年『Jangan Pandang Belakang』が、12年ぶりに国内映画の興行成績1位を記録。系統としては、どたばたコメディーやラブコメなどのヒット作を生み出している製作会社だ。映画だけでなく、テレビ・ドラマの制作、俳優・歌手のマネージメントも行なっている。
そこで映画関係者、メディア関係者、300人ぐらい招いてのディナーを開催した次第。
招かれた新聞や雑誌、テレビ関係者などを舞台に上げ、感謝のトロフィーと表彰状を授与。そして最後を飾ったのが、この一幕。
『Jangan〜』の関係者に太っ腹なことにボーナス。主演・脚本のピール・アンドレ(Pierre Andre)にRM25,000のボーナス、監督のアーマッド・イダム(Ahmad Idham)にベンツをプレゼント。現場総指揮者にもベンツ、音楽監督にも2階建ての家、と大盤振る舞い。
札束が舞っていた!、お金が唸っていた!…
映画ってこんなにカネになるんだ。
同席した『スモー・ラー』の原作・脚本家窪田道博さんは、「ううぅ、オレもヒットする作品を作りたい」と搾り出すようにひと言…。
もちろん、三文ライターのボクにも目がくらむ光景だった、という話。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727)
まったく驚きました!こんなパーティーができるお金があるなんて。
まあ歴代トップの売上だったし、ロイヤルティなどスタッフには無いでしょうから、ボーナスもらって当たり前だと思いますが。
僕も次はがんばります。ようやくSumo lahのショックから立ち直れた感じなので(撮影の段取りの悪さ、製作スタイルの悪さから一時期、次を書く気になれませんでした)
お互いにがんばりましょう!!
ちなみにピエールは、RM25,000だったと思います。本人も「ワォ!」と舞台から降りた後も興奮していましたね。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
Kubotaさん、ボーナスの額間違えていましたね。(訂正させていただきました)
ところで、例の席でKubotaさんが親しく話しをしていた方(ボクもどなたか尋ねるタイミングを逸していた)、どこかで見た顔と思い出せないないまま板のですが、突然ふっと。『1957 Hati Malaya』で、H.S.リー役をしていた方ですね。
自分ひとりで、溜飲が下がっても面白くないので、こんなところに書いている次第です。
AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/312.1 (KHTML, like Gecko) Safari/312
キンさんの事ですね。
Sumo Lahで審判役をして下さった。
なぜか色んなところでバッタリあったたりして、撮影時から親しくしています。有り難い事です。他にも1957にアキラの父親役のベン・タンとか出演しています。観にいかなきゃ。。。。