新コーナーのF1直下のフォーミュラ選手権GP2ウォッチングだが、いよいよマレーシアがらみのチームとドライバーがニュースになり始めている。
マレーシア・チームのメリタスは、第1レースでルカ・フィリピが優勝と思いきや失格、第2レースはマレーシア人ドライバーファイルズ・ファウジが初優勝した。
今年から始まったGP2・アジア・シリーズだが、1月26日にドゥバイで開幕。今月16−17日は第2戦となるインドネシアGPが行なわれた。ちなみに第3戦のマレーシアGPと第4戦バーレーンGPは、F1と併催となる。最終戦は、4月12日に再びドゥバイ。各GPで2レース行なわれ、合計10レースで争われるシリーズだ。
メリタスは、第1戦のドゥバイで第1レース、ルカ・フィリピと吉本大樹がそれぞれ5位、6位フィニッシュ。第2レースでも吉本は4位と幸先のよいスタートを切った。
そして迎えた16日の第2戦インドネシアGPの第1レースでは、吉本が今年最有望株のブルーノ・セナ（故アイルトン・セナの甥）に次ぐ2位と高位置に着けたが、両者セーフティーカーの終了周が完結する前に追い越しをしたためにペナルティーにより、失速。後半、トップに立ったフィリピがそのままチェッカーを受けた。しかし、レース終了後にフィリピは吉本のタイヤを使用したことが発覚し、失格。優勝をセバスチャン・ブエミに譲った。
（写真：新チームでの幻の表彰台となったルカ・フィリピ）
翌17日の第2レースは、雨模様の波乱の展開。第1レースの8位までのクルマが反対にスタート位置に着くリバース・グリッドによりポールポジションに着いたマレーシア人ドライバー、ファウルズ・ファウジが、B.セナの猛追を振り切り、参戦3シーズン目にして初優勝。
反対にメリタスのフィリペと吉本は、リタイヤという結果に終わった。
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ネギシさん ほんと好きですよね。
よくフォローしていると感心します。
僕は正直なところ、F1よりA1に興味があります。
もう少しうまくプロモーションすればいいのにねー。
でもよくやっている方かもしれませんね。
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お恥ずかしいレベルですけどね。
そもそもモータースポーツで国を有名にしようと言う目のつけどころがマレーシアでして。
インド、中国、ロシアというモータースポーツで同じ意図の野望を抱く大国相手にどう闘っていくかを観ているのは面白いですね。
A1は、なかなかサッカーのような国代表やオールスター戦で的な興行にはなっていないですね。F1を目指すGP2レベルのドライバーがシーズンオフにレース感覚が狂わないように参加している感じです。F1の下部に組み込まれているのだと苦しいですね。
また、3シーズン目になってチームの純国産化が進んで、歴史とリソースの差が出始め欧州とオセアニア優位が確立してしまっている観があります。
A1は興行として、北米のインディーや欧州のF1ドライバーなんかがスポットでも出てくると盛り上がると思うのですがね。
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御意。
スポット参戦のバリューありドライバーとしては
カナダのビルヌーヴ、ドイツのシュー（兄弟）
あたりでしょうか？日本は参戦してないけど
虎之助とか？＜もう古いか。
あと、インディに出てる女性ドライバーなんかは
いいかもしれませんね。
シーズンずらしているんで、F1ドライバーがみな
どばっと出てくるといいですよね。
マシンに差がない場合、誰が一番速いのかわかるし。
（メカニックの実力などは別にしても）