今年もサラワク州の豊かな自然を舞台にした『レインフォーレスト・ワールド・ミュージック・フェスティバル』が、7月10-12日、クチン近郊のリゾート地ダマイにあるサラワク文化村で開催される。
当地の数ある音楽イベントの中でも順調に育っている印象で、今年も13カ国16組のワールド・ミュージック系グループが出演する。マレーシアで、国際的といえる唯一の音楽イベントである気がする。
ボクが個人的に注目しているのが、地元AkashAというバンド。以前は、PramaやVarnaと名乗っていたことがある。
基本はシタールやタブラといったインド民俗楽器をベースとしているのだが、ジェイミー・ウィルソン（Ｇ）やグレッグ・ヘンダーソン（Ｂ）といった在住外国人ミュージシャンがメンバーとして在籍しており、洋の東西を自在に行き来するサウンドが魅力。ワールド系とくくられると、ちょっと実験的だったり、スピリチャルで抽象的なイメージがあるが、シタールとギターが高速バトルなんかしたりするケレン味があって面白い。（彼らのMySpaceはこちら）
7月3日、本番を前にムティアラ・ダマンサラにあるザ・カーブ内のランドリー・バーでフェスティバル出演バンドによるショーがあるので、サラワクに行けない人は足を運んでみるのもいいだろう。
マレーシア・ライターの見聞録
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以前は毎年、仕事の関係で行けてたのに・・・。
こんな所で働いちゃってるおかげで、
土日しか休みないしー。
お金がないしー。
関係ないけど、今は親知らず痛いしぃぃぃ↓↓↓ ｸﾞﾁｯﾃ ｽﾐﾏｾﾝ。