スカイ・キングダムの続報。
結局、スター紙も今の時点では教団の白黒の判断がつかないらしく、教祖アヤ・ピンとのインタビューを載せている。
紙面(7日)を飾ったのは4人の奥さんとアヤ・ピン。
記事の内容は4人の奥さんについてや、アヤ・ピンが「妻はひとりでも面倒なのだが、(妻達がワシと暮したいという)希望を尊重している」などと述べているコメントを紹介。
ちょっと、ここでも「親爺ヤルな」と関係ないところで引っかかってしまうのだが、「妻は公平に扱わなければ、逃げてしまうものだし、昔は違う家に住まわせていたが、今では4人とも同じ家で暮すほど仲がよい」とアヤ・ピンは説明している。奥さんの4人ぐらいちゃんと扱えないと人の上に立てないということか。
記事自体、今回の教団の核心には近づくような内容には至っていないのだが、アヤ・ピンは「新しい宗教を作ろうとしているのではない」と発言しているほか、女性信者と性関係を持ったという噂を否定している。
ただ、マレーシア・ムジャヒディン(聖戦)団(KMM)のようにアル・カイーダとつながりのあるようなグループのように戦闘訓練や武装しているわけでなく、国内治安法の発動は必要無さそうなことは確かだ。
これでは昨日同様“よくわからない”状態から改善していない。
マレーシアにはよくいるただ田舎の親爺のレベル。なにをやらかして疑われているのかが全然わからない。
もうちょっとメディアらしい仕事をして欲しいところ。
信者の中にロック・バンドDEF-GEB-Cのドラマー、ロスリー・アブドゥール・サマッドがいたと言う事だったが、どうもバンド自体からは脱退しているようだ。