アジア10カ国でプレーすることを目標として掲げているサッカーの渡世人、伊藤壇選手が2日夜、8ヶ月過ごしたマレーシアを離れる。
伊藤選手は1月マレーシア初の日本人選手としてマレーシア・スーパー・リーグ(1部に相当)のペナンでプレー。リーグ開幕最速ゴールでデビュー。攻撃的MFとしてリーグ戦とFA杯で合計4得点を挙げる成績を残し、“ジャパニーズ・センセーション”のニックネームをいただき、地元サッカー・ファンを熱狂させた。
しかしながら、伊藤選手は7月上旬のリーグ戦終了に伴い、シーズン終了を待たず、チームの諸事情により自ら退団することを決定した。
伊藤選手によると、新たな契約クラブは一両日中に地元北海道の新聞で明らかにできるとしている。現在までに日本、豪州、シンガポール、ベトナム、香港、タイ、マレーシアでプレーしてきており、新天地はこれらの国ではないという。10日には、早くも契約クラブに合流する予定。
次はどの国でプレーするのか、という点で注目されるサッカー選手も珍しい。
ボクは中国と予想しますが。
伊藤壇ブログでチェックです。
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