昨日のシティの話題について。
第3の英字紙『Sun』がシティのロンドン・ロイヤル・アルバートホール公演について突っ込んだ取材をしている。
http://safaonline.net/ctnurhalizaonline/04_205.html
シティ・オンラインのアーカイブなのでいつでも閲覧できる。
(一般紙のHPでは、期間限定でしか記事を公開しない)
ちゃんとプロモーターにも確認を取っているし、ロイヤル・アルバートホールの使用料が9500ポンドでチケットの売り上げの12%を取ることも調べて併記いるのも面白い。
『Star』紙はメジャーな分、芸能ニュースは上っ面だけだ。
まぁ、今日はこんなところで。
ちょっと、気づいたことがあるので追加です。
シティのロンドン公演のプロモーター役の会社は、「プトゥトレード・プロパティー・マネージメント」という会社だが、親会社はプトゥラ・ワールド・トレード・センター(PWTC)。
PWTCは、旧ヤオハンがあったザ・モールというショッピングセンターの前にあるイベント&会議場で、国際会議、与党UMNOの党大会、各種見本市、コンサートとKLで一番使われている場所。
それで、ここの会長がシティに猛アタックをかけているファズリー君の父親だ。
プロモーターの会社は社名からして不動産会社で、こんな会社を使ってまでシティを後押ししているところをみると、ファズリー君の一家の熱意が伝わってくる。
シティにとっては、あれよあれよという間に結婚への外堀を埋められてきたという感じが…。