とうとうやってしまったエア・アジア

　今日もサッカーに関する話題。

　以前、マレーシアを拠点とする格安航空会社エア･アジアが、イングランド･プリミアリーグ強豪マンチェスター・ユナイテッド（ＭＵ）のスポンサーとなった話を書いた。（こちら）それで、とうとうＭＵペイントの機体がお目見えした次第。
　「うぁー、やりましたね。とうとう」という感じ。エア･アジアは、ホント、空飛ぶ長距離バスって感じで、ＭＵのイメージと合うのかにはちょっと首を傾げてしまうけど。（でも、さっきスーパーでＭＵペイント缶入りの中華ビスケットを見かけたから、いいのかなぁ）
　エア･アジアのＣＥＯ、トニー・フェルナンデス氏は、アジア版リチャード・ブランソンを意識していることも書いたけど、まぁ“時価総額世界一”とブチ上げた誰かと比べたら、この程度の背伸びは許せるかな。

　ちなみに機体に登場する選手は、パク・ジソン、ルーニー、ヴァン・ニステルロイ、クリスティアーノ・ロナウド、リオ・フェルディナンドのほか、ファーガソン監督。
　このＭＵペイントの機体は明日（３日）から早速就航されるとのこと。国内のペナン、コタキナバル、そしてインドネシアのスラバヤへの便で使用される模様。
　偶然、この機体だったらけっこう嬉しいよな。
　テロの標的にならなければいいけど。（いや意外にテロリストはサッカー好きかもな）

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