今日はニュー・ストレート・タイムスの社会面から。といっても、今回もシティ・ヌルハリザにも関係する話なのだ。
シティ・ヌルハリザの恋人と目されているダト・Kことカリッド・ムハマッド・ジワ氏(47)の元妻テング・ザウィアさん(43)が下級イスラム法廷に離婚をめぐる調停を依頼した。
もっとも、カリッド氏とテング・ザウィアさんは今年2月12日に正式に離婚しており、今回の調停は離婚をめぐる条件、財産分与などに関するもののようだ。
今回の報道で知ったことだが、シティが「恋愛中」発言をしたのが3月上旬。カリッド氏が正式に離婚した時期と符合する。それまで噂を否定し続けていたのは、やはりカリッド氏の離婚を待っていたという推測が成り立つ。
一方でカリッド氏の離婚の原因がシティであるという噂もほうも真実味も増してくる。
というのも今回テング・ザウィアさんが正式離婚後にもかかわらず、調停を申請したことは彼女の遺恨の深さを示しているとみていい。時期としてもシティが新作をリリースし、メディアに多く露出するタイミングで、当然ダト・Kのことも注視される。ただ、テング・ザウィアさんにとっては、女性が離婚後結婚できない期間(当地では3ヵ月という)が終わる前に処理してしまいたい、ということかもしれないが…。
シティの結婚への道のりには、もうひと波乱があるのかもしれない。
(写真は、以前のものよりちょっと写りがよいダト・Kことカリッド氏)