昨日の更新記事を書いていてどうもわからない理由がわかった。
もちろんシティの恋人と目されるダト・Kことカリッド氏の法的な婚姻状態についてだ。
1カ月前の報道で、ニュー・ストレート・タイムス(NST)紙は離婚調停が始まっていると報じていたのに対し、スター紙では正式には離婚していないと報じている(記事はこちら)。NSTの記事はうかつにも保存していなかった。
さて、スター紙によればこういうことになっている。
カリッド氏の妻トゥンク・ザウィアさんは、下級シャリア法廷(イスラム法の法廷)に対し、離婚が成立していないことを訴えている。法廷は離婚成立を示す書類がないことを理由にトゥンク・ザウィアさんの主張を支持し、カリッド氏の求める離婚調停も却下している。
まぁ、簡単に言えばトゥンク・ザウィアさんが離婚を拒んでいるようで、カリッド氏は進退窮まっているというところだ。ただ一昨日の報道だとまだ同居していると言う話まで出ており、法廷でイスラム法的な婚姻状態の認定を求めている状態。二人は、白黒つくまで離婚調停は棚上げするという。
カリッド氏のこういう泥沼状態を考慮して「ポップスターと恋仲にあると言われている」と表現に切り替え、シティ・ヌルハリザの名指しは避け始めている。
カリッド氏とシティが結ばれるのかは、二人の忍耐と世間体をどう繕うかの問題になってきた。
シティ・ファンの心中はいかに…。