マレーシア・スーパー・リーグ(MSL)に参戦している伊藤壇選手の所属するDPMMは、27日、ホームで首位ペルリスを迎え、2-2で引き分けた。
DPMMは、16分、MSL復帰1号となる伊藤のゴールで先制。ペルリスはザンビア人FWチピタが19分のゴールで追いついた。DPMMは、29分にシャルル・リザルのゴールでつき放つものの、ペルリスは36分再びFWチピタが決め、2-2。
後半は試合が動かず、引き分けた。ペルリスは今季初めて引き分け。(ペルリスの前試合テレコム戦の試合結果が、協会ホームページで後ほど1-0に訂正)
伊藤選手によると「戦術の理解が進み、チームの調子は上向き」とのこと。
DPMMは暫定ながら7位。今年はもう試合がなく、次戦は1月3日、アウェイでパハン戦、6日にはホームのマラッカ戦。
10日には再びアウェイでテレコムFCと首都圏MPPJ・クラナ・ジャヤ・スタジアムで対戦する。