芸術の秋ということで、日本でも映画祭の季節。
マレーシア映画も引き続き日本での上映の機会を得ている。
まず、順番から言うと10月20−28日第20回東京国際映画祭。
昨年マレーシア新潮として特集が組まれたが、今年も『ダンシング・ベル(CHALANGGAI)』と『砂利の道(CHEMMAN CHAALAI)』のマレーシア作品が2作上映される。
ともにディーパク・クマーラン・メーナン監督作品で、インド系によるマレーシア映画がどんな評価を得るか楽しみだ。
もうひとつは11月1−23日に開催される大阪アジアン映画祭2007。
ヤスミン・アーマッド(Yasmin Ahamad)監督の『Mukhsin』が上演されるほか、ヤスミン監督自身も11月3日に来日する。
ヤスミン監督がらみの話では、『Mukhsin』がアジア・パシフィック映画賞(11月13日表彰式)の最優秀子供作品賞にノミネートされている。
また、マレーシア作品がらみでは、アミール・ムハマッド(Amir Muhammad)監督の『VILLAGE PEOPLE RADIO SHOW (APA KHABAR ORANG KAMPUNG)』が最優秀ドキュメンタリー作品賞にノミネートされている。アミール監督の同作は、『Last Communisit』に続き、当地では上映禁止処分を受けている。
あっ、ちなみに今年は東京アジア・ミュージック・マーケットへのマレーシア・アーティストの出演はなし、です…。
映画↑、音楽↓のマレーシアか…。
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はじめまして☆
大阪でもOsakaAsianBeatが「大阪アジア音楽祭」という名称に変わって11月にイベントがあります☆日本以外の出演者がまだ公表されてないのですが、マレーシアのアーティストが来そうな気配がありません。。。
去年はファウジア・ラティフが来たので見に行ったのですが(キャンセルされなければM・ナシールの予定だった・・)、今年は東京にもマレーシアの歌手が誰も来ないとなると寂しいです。。
ヤスミン監督が来るのはうれしいけど、Cicak-manとかお気楽モノが好きな私の行く場所ではないような・・・
私は95年頃KRUとファウジア・ラティフにハマってマレーシアの音楽が好きになりました。その後はやみくもにCDを買い、気に入ったものを聞いてるだけの生活をしてるので言葉もわからないし、マレーシアのことも芸能界のこともあまり知りません。。このブログとても勉強になります。与太話も大好きです♪
いつか書き込みしてみよう・・と思いながらも今日まで2年以上かかってしまいました・・・
これからも楽しみに読みます☆
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おーこさん、勇気を奮ってコメントしてくれてありがとうございます。
実は、去年ファウジア・ラティフが来日するまで、OsakaAsianBeat、「大阪アジア音楽祭」のことも知りませんでした。情報までいただけて感謝感激です。
何を隠そうボクは、ファウジア・ラティフの半生をかけたファンです。
去年、Pop Asia編集部の人に「何で彼女の来日のことを教えてくれないだよ!」と、ちと文句を垂れました。
少なくともボクの中で完璧な美人と言えば、彼女を置いてほかにない、と断言してしまいます。(ちょっと引いてしまうこと言っていますね)
今、音楽の話題が少なくて申し訳ないですが、これからも飽きずに読んでいただければ幸甚です。
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アサさんには及びませんが、何を隠そう私もシーラ・マジッドに1/3生位かけてます(笑)。彼女だけでなく、あのサウンド・プロダクションを支えているstaffもとても尊敬しているため、この夏にマック・チューに会った時には、思わず『もーれつアピール』してしまいました(笑)。
映画、という事で言えば、釜山国際映画祭の結果についても書いてくださると嬉しいかも…(東京に替わって)アジアを代表する映画祭となった釜山で二年連続の快挙、特に今回の釜山で馬国映画人は様々な形で国際的映画壇とのコネクションを作る事が出来たようで、これからのニュースにつながる可能性大です。
そうそう、ヤスミン監督の『Mukhsin』は韓国での劇場公開が正式決定したようです。ピート・テオもこの秋の韓国デビューが決定したそうです。