タイトルはなんだかわからないでしょうね。
ガンブスというペルシャ起源の弦楽器を使ったジャズ・ギターリストで“ミスター・ガンブス”のニックネームでも知られるファリッド・アリ（Farid Ali）が、4月21、22日にペトロナス交響楽団との共演でラテン・メロディーに挑戦する『Gambus goes Latin』コンサートを開催する。
まぁ、なんでマレーシアでガンブスかというとアラブ世界経由で入ってきたガザルとかザンピンといった伝統音楽に不可欠な楽器だから。ファリッドもジャズでギターを弾くのと同時にそういった自身の持つ伝統音楽の素地からガンブスを手にし、ジャズにフュージョンさせてきた。
ご尊顔に似合わず、ファリッドは美声。（失礼！）
彼の新しい魅力が披露されるコンサートとなることだろう。
《詳細》
日時：4月21、22日、午後8時半開演
会場：ペトロナス交響楽団ホール、ペトロナス・ツインタワー
入場料：RM85/ RM65/ RM40/ RM20
チケット予約：03-2051 7007
詳細：ペトロナス交響楽団ページ
マレーシア・ライターの見聞録
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ロジャーワンとの競演ではデュエットしてました。
歌もなかなか良かったですよ。
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お久しぶりです！
私、ミスター・ガンブス好きですよ。（アルバムも２枚持ってる）
すっごくいいと思います。今までのアーティストとテイストが違うっていうか、このガンブスが入るとジャズもマレーチックになるっていうか・・・。
これからもっと露出してくるといいな・・・。日本でも受けると思うな。