4月2日、トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン第13代国王に最大与党UMNO（マレー人統一国民組織）総裁のナジブ・ラザック氏（55歳）が宣誓し、第6代マレーシア首相に就任した。
この一文で、「？」と思う人は、かなりするどい。
大体の国で歴代国王数の方が首相よりも少ないのが普通。
からくりは、マレーシア国王は11人のスルタンが任期5年で交代する制度だから。
また、今年で独立52年のなかで、第4代マハティール政権が22年の長期政権を担った歴史がある。
世界が未曾有の経済状況の只中にある今、ラザック第2代首相の息子である毛並みのよさと、23歳から政界入りした経験が、マレーシアをどう導くのか注目したいところだ。
マレーシア・ライターの見聞録
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なりましたねー。
いろいろ噂の耐えない人ですが、
演説はPak Lahより上手かなぁ〜・・・と。
あと、子どもの頃はかわいかった！ ほんと毛並みの良さを感じる写真の数々。
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ええ。誕生しましたね。
ナジブ首相
もうマレーシアもカリスマ性なしでも十分やっていける国なので、文化・芸能・芸術・スポーツの発展の邪魔をしない人ならば、ウェルカムです。