相変わらず地元新聞の隅しか読まないボクが気になった話。
英字紙ニュー・ストレート・タイムスの記事(こちら)だが、Bachokという地区(ボクもどこにあるのかわからない)で、果物などを食い荒らす被害があるためにリス撃ちが行なわれ、260匹が駆除されたとのこと。
ところ変われば、動物のイメージも変わるというもので、ボクなんか首都クアラルンプール(KL)の郊外でもリスが見られるので、「まだまだ自然があるなぁ」などと呑気に思っていたものだ。
それにしても写真で見せられるとあまりいい気がしないものです。
あと、マレー語ではリスのことを「ツパイ」と称しているんだけれども、リスとツパイは形は似ているが、全然違う種目である。(気になる人はウィキペディアの記述を)
まぁ、マレーシア人は、ガをみても“バタフライ”なんて言っているから、実生活に影響がなければ区別などどうでもいいのだろうなぁ。
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ネギシさん おひさしぶりです。
『ツパイ』ですが、そもそもマレー語で『リス』を指す言葉を
『あれ何だ?』と質問に対する答えとして『ツパイだよ』みたいな感じで
答えて、それが、ツパイとして定着したってことのような気がします。
ちょっとわかりにくいけど、リスもツパイもマレーシアではそもそも
『ツパイ』だったんだけど、たまたまよく調べたら『ツパイ』は
リスではなかったことになって、名前だけが維持されたんじゃないかと。
ぜんぜん違うけど、僕らはハチみたいな昆虫をみんな
『Bee』と思いがちだけど、『Bee』は蜜蜂のことに限定される
ってのと誤解の感じは似ている気がします。
説明下手だな。おれ。