災害対策マニュアル(1)「ヘッドライト」追記
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最終更新日:2012/05/28
探検四方山話
前回の補足である。
「ヘッドライト」だが、ライトは必ずすぐに探せる場所に置いておく必要がある。
急に停電になると、ほんとうに真っ暗になる。
そんなとき、せっかく持ち歩いているヘッドライトが見つからない。部屋の中にあるザックに入っているのだが、そのザックがなかなか見つからない。
手さぐりでやっとザックを探し当てても、ライトがなかなか出てこない。
「あー、こんなとき、ライトがあったらなあ…」などと思ったりする。
私はそういうバカバカしい経験が数え切れないほどある。
ポケットに入っているライターの火をかざしてライトを探すこともしばしばで、これでは緊急の役には立たない。
ライトはいつも決まった場所に置いておく。
できれば、寝床の枕元に常に置いておくのがベストだろう。
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Comment
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うちの主人が常日頃から心を砕いているのは「いかに長生きするか」ということ。だから防災には並々ならぬ関心と備えがあります。
家を建てた時は庭に井戸を掘り、阪神淡路大震災後は枕元に防災リュックとスニカーを置いて寝、車のトランクにも防災グッズを常備し、2000年問題の時は発電機と灯油を買い込み、今度の新潟中越地震後は手回しラジオ、割れたガラスも掴める軍手など買い足し・・・
その主人に「ヘッドライト」の話をしたら「なるほどー!」と唸っていました。
家人各々の枕元にある防災リュックの中に近々ヘッドライトが加わること間違いありません。